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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ダバシ,ハミッド(ダバシ,ハミッド)
米国コロンビア大学教授。専攻は中東研究・比較文学。「イラン出身のサイード」とも称される、現在、その発言が最も注目される中東出身の思想家である。1951年、イラン南西部のアフヴァーズ生まれ(アフヴァーズは、イラクにも隣接する州の州都)。1976年、米国ペンシルヴェニア大学に留学し、同大で博士号を二つを取得(文化社会学とイスラム学)し、1989年より現職。イランおよびイスラームの研究を基本としながら、広く中東地域の歴史・政治・文化について論じ、とりわけ2000年代に入ってからは特に旺盛な執筆活動を続けている(著書の数は30冊にも達する) ダバシ,ハミッド(ダバシ,ハミッド)
米国コロンビア大学教授。専攻は中東研究・比較文学。「イラン出身のサイード」とも称される、現在、その発言が最も注目される中東出身の思想家である。1951年、イラン南西部のアフヴァーズ生まれ(アフヴァーズは、イラクにも隣接する州の州都)。1976年、米国ペンシルヴェニア大学に留学し、同大で博士号を二つを取得(文化社会学とイスラム学)し、1989年より現職。イランおよびイスラームの研究を基本としながら、広く中東地域の歴史・政治・文化について論じ、とりわけ2000年代に入ってからは特に旺盛な執筆活動を続けている(著書の数は30冊にも達する) |
もくじ情報:序章 テロの時代における知と権力;第1章 亡命知識人について;第2章 ゴルトツィーエル・イグナーツとオリエンタリズムをめぐる問題;第3章 私はサバルタン主義者ではない;第4章 主体の創造的な危機;第5章 巡礼者たちの旅(天路歴程)―革命家の越境について;第6章 内方浸透―エージェンシーなき知、ヘゲモニーなき帝国;第7章 新たなる有機性にむけて;結論 対話者を…(続く)
もくじ情報:序章 テロの時代における知と権力;第1章 亡命知識人について;第2章 ゴルトツィーエル・イグナーツとオリエンタリズムをめぐる問題;第3章 私はサバルタン主義者ではない;第4章 主体の創造的な危機;第5章 巡礼者たちの旅(天路歴程)―革命家の越境について;第6章 内方浸透―エージェンシーなき知、ヘゲモニーなき帝国;第7章 新たなる有機性にむけて;結論 対話者を取り替える