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出版社名:慶應義塾大学言語文化研究所 |
出版年月:2018年2月 |
ISBN:978-4-7664-2500-0 |
273P 22cm |
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光の形而上学 知ることの根源を辿って
山内志朗/編 納富信留/著 土橋茂樹/著 樋笠勝士/著 山内志朗/著 上枝美典/著 神崎忠昭/著 遠山公一/著 谷寿美/著 香田芳樹/著 野元晋/著 藁谷敏晴/著
組合員価格 税込 3,465円
(通常価格 税込 3,850円)
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もくじ情報:第1部 古代の光(プラトン「太陽」の比喩;光の超越性と遍在性―初期ギリシア教父における光とロゴスをめぐって;プロティノスにおける光と言語の形而上学);第2部 中世における展開と発展(中世存在論における唯名論―実体論批判としての唯名論;トマス・アクィナスにおける「光の形而上学」の可能性;太陽の光はなぜ熱いのか―ロバート・グロステストの『太陽の熱について』;15世紀シエナ美術における光と影―サッセッタ作“聖痕を受ける聖フランチェスコ”の場合);第3部 伝統の継承と刷新(東…(続く)
もくじ情報:第1部 古代の光(プラトン「太陽」の比喩;光の超越性と遍在性―初期ギリシア教父における光とロゴスをめぐって;プロティノスにおける光と言語の形而上学);第2部 中世における展開と発展(中世存在論における唯名論―実体論批判としての唯名論;トマス・アクィナスにおける「光の形而上学」の可能性;太陽の光はなぜ熱いのか―ロバート・グロステストの『太陽の熱について』;15世紀シエナ美術における光と影―サッセッタ作“聖痕を受ける聖フランチェスコ”の場合);第3部 伝統の継承と刷新(東方キリスト教圏の光に関する体験的言説とその特質;弾む御言、差し込める光―中世ドイツの宗教と世俗文学に現れた光をめぐる言説;神の光、そして預言者とイマームたちの光―イスマーイール派によるクルアーン「光の節」の解釈(スィジスターニー『神的王領の鍵の書』第52章の翻訳と解題);同一性と指示詞に基づく理論体系)
1957年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。慶應義塾大学文学部教授。専門は、中世哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1957年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。慶應義塾大学文学部教授。専門は、中世哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)