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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
まはら 三桃(マハラ ミト)
1966年、福岡県北九州市生まれ。2005年、講談社児童文学新人賞佳作を受賞。『鉄のしぶきがはねる』(講談社)で2011年度坪田譲治文学賞、第四回JBBY賞を受賞。『白をつなぐ』(小学館)は、第28回読書感想画中央コンクールの指定図書に。鹿児島児童文学者の会「あしべ」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) まはら 三桃(マハラ ミト)
1966年、福岡県北九州市生まれ。2005年、講談社児童文学新人賞佳作を受賞。『鉄のしぶきがはねる』(講談社)で2011年度坪田譲治文学賞、第四回JBBY賞を受賞。『白をつなぐ』(小学館)は、第28回読書感想画中央コンクールの指定図書に。鹿児島児童文学者の会「あしべ」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
“いい男狙い”で運動部マネージャーを志望した女子高生、咲良。そんな彼女が、ある男子の走る姿に思わ…(続く)
“いい男狙い”で運動部マネージャーを志望した女子高生、咲良。そんな彼女が、ある男子の走る姿に思わず目を奪われ入部した陸上部。ひとめぼれした彼はリレー選手だった―。敏腕で厳しい先輩マネージャーと行動を共にするにつれ、描いていたマネージャー像を覆され、その存在意義に目覚める。咲良自身のおごった感情との葛藤、部員たちとの衝突などを通し、大きく成長していく姿を、痛快かつ颯爽と描いた青春物語。