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出版社名:吉川弘文館
出版年月:2018年7月
ISBN:978-4-642-02947-6
274P 27cm
中世荘園村落の環境歴史学 東大寺領美濃国大井荘の研究
海老澤衷/編
組合員価格 税込 9,405
(通常価格 税込 10,450円)
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内容紹介・もくじなど
岐阜県大垣市に位置する美濃国大井荘は、往時の姿を克明に描ける荘園である。荘域と耕地・水利の景観を復原し、東大寺領としての開発、住民の編成や土地所有、荘園を経営する寺院と荘内の組織など中世荘園の実態を解明。自然災害と戦禍を乗り越え、輪中城下町の形成に向かう驚異的な持続性を、現地調査と地理情報システム(GIS)により分析する。
もくじ情報:第1部 荘園研究の技術と論理(荘園から城下町へ―継承されるハザードへの対応と流通、文化;奈良盆地の条里・条坊史料とGIS利用の可能性―「奈良盆地歴史地理データベース」を事例に;美濃国大井荘の成立事情と成立当初の荘域 ほか);第2部 荘園の現地調査と地域社会(美濃…(続く
岐阜県大垣市に位置する美濃国大井荘は、往時の姿を克明に描ける荘園である。荘域と耕地・水利の景観を復原し、東大寺領としての開発、住民の編成や土地所有、荘園を経営する寺院と荘内の組織など中世荘園の実態を解明。自然災害と戦禍を乗り越え、輪中城下町の形成に向かう驚異的な持続性を、現地調査と地理情報システム(GIS)により分析する。
もくじ情報:第1部 荘園研究の技術と論理(荘園から城下町へ―継承されるハザードへの対応と流通、文化;奈良盆地の条里・条坊史料とGIS利用の可能性―「奈良盆地歴史地理データベース」を事例に;美濃国大井荘の成立事情と成立当初の荘域 ほか);第2部 荘園の現地調査と地域社会(美濃国大井荘の中世化と「開発領主」大中臣氏;美濃国大井荘の土地利用と水害―都市化地域における現地調査の可能性;美濃国大井荘における景観の変遷―三塚を中心に ほか);第3部 東大寺の寺院運営と大井荘(美濃国大井荘を史料論から考える;中世前期における伊勢神宮造営料賦課の構造―東大寺領荘園を事例として;東大寺雑掌賢舜と東大寺大勧進 ほか)
著者プロフィール
海老澤 衷(エビサワ タダシ)
1948年東京都に生まれる。1981年早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。早稲田大学文学学術院教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
海老澤 衷(エビサワ タダシ)
1948年東京都に生まれる。1981年早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。早稲田大学文学学術院教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)