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出版社名:ぺりかん社
出版年月:2018年8月
ISBN:978-4-8315-1515-5
366P 22cm
希望の歴史学 藤間生大著作論集
藤間生大/著 磯前順一/編 山本昭宏/編
組合員価格 税込 6,732
(通常価格 税込 7,480円)
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内容紹介・もくじなど
1930年代という「暗い時代」に、盟友石母田正らとともに研究活動を開始した歴史家・藤間生大(1913~)―1950年代の英雄時代論で一世を風靡した後、マルクス主義歴史学の衰退とともに不遇にあえぎながらも、つねに戦後歴史学に希望を求めて邁進してきた不屈の歴史家の、「ナショナリズムなき民族主義」の可能性に挑み、一国史的な視座を超えるため上部構造に“宗教”を接合して「東アジア世界論」を構想した思考の軌跡を集成し、未来へとつながる終末論を一望に収める。
もくじ情報:第1部 インタビュー 日本史・東アジア史・世界史について語る―藤間生大先生の歴史研究の歩み;第2部 論攷(敗北から学ぶ;「国家と民族」論;…(続く
1930年代という「暗い時代」に、盟友石母田正らとともに研究活動を開始した歴史家・藤間生大(1913~)―1950年代の英雄時代論で一世を風靡した後、マルクス主義歴史学の衰退とともに不遇にあえぎながらも、つねに戦後歴史学に希望を求めて邁進してきた不屈の歴史家の、「ナショナリズムなき民族主義」の可能性に挑み、一国史的な視座を超えるため上部構造に“宗教”を接合して「東アジア世界論」を構想した思考の軌跡を集成し、未来へとつながる終末論を一望に収める。
もくじ情報:第1部 インタビュー 日本史・東アジア史・世界史について語る―藤間生大先生の歴史研究の歩み;第2部 論攷(敗北から学ぶ;「国家と民族」論;東アジアの終末論)
著者プロフィール
藤間 生大(トウマ セイタ)
1913年5月広島市生まれ。1936年早稲田大学文学部史学科卒業。冨山房、日本評論社等勤務の後、1945年埼玉県立浦和中学校教諭(~48年)。民主主義科学者協会事務局常任書記長等を経て、研究活動に従事。1971年熊本商科大学経済学部教授に就任。同大学付属海外事情研究所長を経て、1982年退職。その後、研究・執筆活動に専念し、現在に至る。専攻:歴史学(考古学・日本古代史研究)
藤間 生大(トウマ セイタ)
1913年5月広島市生まれ。1936年早稲田大学文学部史学科卒業。冨山房、日本評論社等勤務の後、1945年埼玉県立浦和中学校教諭(~48年)。民主主義科学者協会事務局常任書記長等を経て、研究活動に従事。1971年熊本商科大学経済学部教授に就任。同大学付属海外事情研究所長を経て、1982年退職。その後、研究・執筆活動に専念し、現在に至る。専攻:歴史学(考古学・日本古代史研究)