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出版社名:岩波書店
出版年月:2018年9月
ISBN:978-4-00-270986-4
71P 21cm
「明治礼賛」の正体/岩波ブックレット No.986
斎藤貴男/著
組合員価格 税込 574
(通常価格 税込 638円)
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歴史を改竄し、国策として進められる「明治礼賛」は、この国をどこへ導くのか。気鋭のジャーナリストが問う。
歴史を改竄し、国策として進められる「明治礼賛」は、この国をどこへ導くのか。気鋭のジャーナリストが問う。
内容紹介・もくじなど
「明治改元150年」を記念して、政府主導により、国・自治体・民間の関連イベントが各地で繰り広げられている。都合よく歴史を改竄し、近代日本の帝国主義がもたらした負の側面を省みず、「明治に学べ」との掛け声のもと、国策として進められる「明治礼賛」。その背後にある構想は、財界の意向を最大限に尊重し、また対米従属下で軍国主義へと舵をきる21世紀版“殖産興業・富国強兵”ではないのか―。気鋭のジャーナリストがその実態を暴き、この国のゆくえを問う。
もくじ情報:第1章 国策としての「明治礼賛」―“明治一五〇年”の年に(繰り返される「明治礼賛」;“明治一五〇年”という国策;福井国体も「明治一五〇年記念」 ほか)…(続く
「明治改元150年」を記念して、政府主導により、国・自治体・民間の関連イベントが各地で繰り広げられている。都合よく歴史を改竄し、近代日本の帝国主義がもたらした負の側面を省みず、「明治に学べ」との掛け声のもと、国策として進められる「明治礼賛」。その背後にある構想は、財界の意向を最大限に尊重し、また対米従属下で軍国主義へと舵をきる21世紀版“殖産興業・富国強兵”ではないのか―。気鋭のジャーナリストがその実態を暴き、この国のゆくえを問う。
もくじ情報:第1章 国策としての「明治礼賛」―“明治一五〇年”の年に(繰り返される「明治礼賛」;“明治一五〇年”という国策;福井国体も「明治一五〇年記念」 ほか);第2章 安倍政権が目指す二一世紀版「富国強兵・殖産興業」(「日本を、取り戻す」「この道しかない」の意味は;グローバルビジネスの展開とカントリー・リスク;財界が求める憲法改正 ほか);第3章 虚構の「明治礼賛」とこの国のゆくえ(明治には汚職もなかった?;“明治一五〇年”に学ぶとすれば;「人類館」の時代と琉球支配 ほか)
著者プロフィール
斎藤 貴男(サイトウ タカオ)
1958年生まれ。ジャーナリスト。早稲田大学商学部卒業。英国バーミンガム大学修士(国際学MA)。新聞記者、月刊誌編集者、週刊誌記者を経てフリー。『「東京電力」研究 排除の系譜』(講談社、角川文庫)で第3回いける本大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
斎藤 貴男(サイトウ タカオ)
1958年生まれ。ジャーナリスト。早稲田大学商学部卒業。英国バーミンガム大学修士(国際学MA)。新聞記者、月刊誌編集者、週刊誌記者を経てフリー。『「東京電力」研究 排除の系譜』(講談社、角川文庫)で第3回いける本大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)