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出版社名:ミネルヴァ書房
出版年月:2018年10月
ISBN:978-4-623-08336-7
268P 21cm
主体的・対話的に深く学ぶ算数・数学教育 コンテンツとコンピテンシーを見すえて
小寺隆幸/編著
組合員価格 税込 2,772
(通常価格 税込 3,080円)
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内容紹介・もくじなど
算数・数学教育とは本来、すでにできあがった体系にもとづく知識や解法を暗記させるものではない。子どもが現実世界と向き合い、自分なりの考えを駆使して、仲間と対話しながら、彼ら自身の数学的なものの見方を育てるのを助けるものである。本書は、新学習指導要領やPISAの学力観等をふまえた上で、算数・数学教育の現状や、今後身につける必要があるとされる力をめぐる議論、日本での先進的な実践、またデンマークの教育の理念や実践等を紹介。これからの算数・数学教育のあり方について考える。
もくじ情報:主体的・対話的に深く学ぶ算数・数学教育のために―新教育課程の意義と課題;第1部 日本の算数・数学教育に何が求められている…(続く
算数・数学教育とは本来、すでにできあがった体系にもとづく知識や解法を暗記させるものではない。子どもが現実世界と向き合い、自分なりの考えを駆使して、仲間と対話しながら、彼ら自身の数学的なものの見方を育てるのを助けるものである。本書は、新学習指導要領やPISAの学力観等をふまえた上で、算数・数学教育の現状や、今後身につける必要があるとされる力をめぐる議論、日本での先進的な実践、またデンマークの教育の理念や実践等を紹介。これからの算数・数学教育のあり方について考える。
もくじ情報:主体的・対話的に深く学ぶ算数・数学教育のために―新教育課程の意義と課題;第1部 日本の算数・数学教育に何が求められているのか(民主的な社会とともに歩む算数・数学教育;数学的リテラシー論の源流と現在―世界の動向と日本の課題;21世紀の数学的リテラシーに向けて―日本での試みから ほか);第2部 対話と協同の授業をつくる(「多様化」時代の算数・数学の授業づくり―算数・数学は系統的か?;「わり算」を仲間とともに学び合う授業;数学の認識の深化とアイデンティティ形成―分数の授業やカリキュラムを考えながら ほか);第3部 対話を軸に数学的コンピテンシーを育てるデンマークの教育(デンマークの教育とニス(Niss,M.)の数学的コンピテンシー論;デンマークのカリキュラムと授業を通して「主体的・対話的で深い学び」を考える;デンマークにおけるコンピテンシー議論の発展と「競争国家」での教育の役割)
著者プロフィール
小寺 隆幸(コデラ タカユキ)
1951年生まれ。1975年名古屋大学理学部数学科卒業。2004年東京学芸大学教育学研究科修士課程修了。1975年から2006年まで東京都公立中学校教諭。2007年から2017年まで京都橘大学人間発達学部教授、京都大学教育学部非常勤講師(数学科教育法担当)。現在、明治学院大学国際平和研究所客員研究員。京都橘大学及び明星学園中学校非常勤講師。専門は数学教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小寺 隆幸(コデラ タカユキ)
1951年生まれ。1975年名古屋大学理学部数学科卒業。2004年東京学芸大学教育学研究科修士課程修了。1975年から2006年まで東京都公立中学校教諭。2007年から2017年まで京都橘大学人間発達学部教授、京都大学教育学部非常勤講師(数学科教育法担当)。現在、明治学院大学国際平和研究所客員研究員。京都橘大学及び明星学園中学校非常勤講師。専門は数学教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)