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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
黄 俊傑(コウ シュンケツ)
1946年、中華民国(台湾)高雄県生まれ。国立台湾大学歴史学科学士(1969)、同大学院修士(1973年)、ワシントン大学(シアトル)大学院歴史学部博士(1980年)。台湾大学人文社会高等研究院院長、中華民国通識(大学教養教育)学会理事長などを経て、台湾大学特聘講座教授(Distinguished Chair Professor)、文徳書院院長、中央研究院中国文哲研究所学術諮問委員。専攻は東アジア儒学、大学教養教育、戦後台湾史など 黄 俊傑(コウ シュンケツ)
1946年、中華民国(台湾)高雄県生まれ。国立台湾大学歴史学科学士(1969)、同大学院修士(1973年)、ワシントン大学(シアトル)大学院歴史学部博士(1980年)。台湾大学人文社会高等研究院院長、中華民国通識(大学教養教育)学会理事長などを経て、台湾大学特聘講座教授(Distinguished Chair Professor)、文徳書院院長、中央研究院中国文哲研究所学術諮問委員。専攻は東アジア儒学、大学教養教育、戦後台湾史など |
もくじ情報:第1章 東アジア近世の思想交流における概念の類型とその移動;第2章 東アジアという視点から見た中国の歴史思惟におけるキーワード;第3章 中・朝の歴史における儒教知識と政治権力の関係;第4章 朝鮮時代の君臣間の対話における孔子と『論語』―論述の脈絡と政治作用;第5章 東アジアの世界から見た江戸時代の儒者の倫理学的立場;第6章 石介と浅…(続く)
もくじ情報:第1章 東アジア近世の思想交流における概念の類型とその移動;第2章 東アジアという視点から見た中国の歴史思惟におけるキーワード;第3章 中・朝の歴史における儒教知識と政治権力の関係;第4章 朝鮮時代の君臣間の対話における孔子と『論語』―論述の脈絡と政治作用;第5章 東アジアの世界から見た江戸時代の儒者の倫理学的立場;第6章 石介と浅見絅斎の「中国」論述とその理論的基礎;第7章 東アジアの儒教的教育哲学が二一世紀にもたらすもの;第8章 王道文化と二一世紀における大中華の道;第9章 孫文の思想とその二一世紀における意義;第10章 思想史的観点から考える東アジア研究の方法論―山室信一理論の再検討