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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
中田 永一(ナカタ エイイチ)
2008年、『百瀬、こっちを向いて。』(祥伝社文庫)で単行本デビュー。12年には『くちびるに歌を』で第六十一回小学館児童出版文化賞を受賞し、多くの作品が映画化される。『私は存在が空気』は雑誌『ダ・ヴィンチ』(16年三月号)で「絶対はずさない!プラチナ本」に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中田 永一(ナカタ エイイチ)
2008年、『百瀬、こっちを向いて。』(祥伝社文庫)で単行本デビュー。12年には『くちびるに歌を』で第六十一回小学館児童出版文化賞を受賞し、多くの作品が映画化される。『私は存在が空気』は雑誌『ダ・ヴィンチ』(16年三月号)で「絶対はずさない!プラチナ本」に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ある理由から存在感を消…(続く)
ある理由から存在感を消せるようになった高校生、鈴木伊織。彼女を認識できるのは、友人の春日部さやかだけ。けれど、さやかと話すうちに、伊織はバスケ部で人気の上条先輩のことが気になりだした。ついにはその“体質”を活かし、彼の後をつけ始め…(表題作)普通じゃない超能力者たちの恋。それは切なくて、おかしくて、温かい。名手が紡ぐ、優しさ溢れる六つの恋物語。