|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
大石 直紀(オオイシ ナオキ)
1958年、静岡県生まれ。98年『パレスチナから来た少女』で日本ミステリー文学大賞新人賞、2003年『テロリストが夢見た桜』で小学館文庫小説賞、06年『オブリビオン~忘却』で横溝正史ミステリ大賞テレビ東京賞、16年「おばあちゃんといっしょ」で日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。映像作品のノベライズも多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大石 直紀(オオイシ ナオキ)
1958年、静岡県生まれ。98年『パレスチナから来た少女』で日本ミステリー文学大賞新人賞、2003年『テロリストが夢見た桜』で小学館文庫小説賞、06年『オブリビオン~忘却』で横溝正史ミステリ大賞テレビ東京賞、16年「おばあちゃんといっしょ」で日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。映像作品のノベライズも多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
―そう遠くない未来。東アジア海域における領土争いは激化、日本近海でも軍事衝突の危機が高まりつつあった。日本最南端の波留間群島沖では、国籍不明の武装集団が海上保安庁の巡視船に発砲し、乗組員を拘束、領土の一部を占拠した。未曾有の緊張が高まる中、政府は航空機搭載型護衛艦『いぶき』を旗艦とした第5護衛隊群を派遣する。戦うか、護るか―敵潜水艦のミサイル攻撃に対し、艦長・秋津竜太と副長・新波歳也の決断は?この国の未来を左右する運命の二十四時間。かわぐちかいじの同名コミックを原作とした映画「空母いぶき」を完全ノベライズ!