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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
岡 真理(オカ マリ)
1960年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専門は現代アラブ文学、パレスチナ問題、第三世界フェミニズム思想。2009年から平和を目指す朗読集団「国境なき朗読者たち」を主宰し、ガザをテーマとする朗読劇の上演活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 岡 真理(オカ マリ)
1960年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専門は現代アラブ文学、パレスチナ問題、第三世界フェミニズム思想。2009年から平和を目指す朗読集団「国境なき朗読者たち」を主宰し、ガザをテーマとする朗読劇の上演活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:彼女の「正しい」名前とは何か;1 「第三世界フェミニズム」とは何か(「第三世界」と「西洋フェミニズム」;カヴァリング・ウーマン、あるいは女性報道;「女性割礼」という陥穽、あるいはフライデイの口);2 発話の位置の政治学(「文化」をどこから語るか;「グローバル・フェミニズム」の無知;置き換えられた女たち―第…(続く)
もくじ情報:彼女の「正しい」名前とは何か;1 「第三世界フェミニズム」とは何か(「第三世界」と「西洋フェミニズム」;カヴァリング・ウーマン、あるいは女性報道;「女性割礼」という陥穽、あるいはフライデイの口);2 発話の位置の政治学(「文化」をどこから語るか;「グローバル・フェミニズム」の無知;置き換えられた女たち―第三世界の女のエクリチュール―トリン・T・ミンハを中心に);3 責任=応答可能性(蟹の虚ろなまなざし、あるいはフライデイの旋回;Becoming a Witness―出来事の分有と「共感」のポリティクス;転がるカボチャ、あるいは応答するということ);「他者」の存在を想い出すこと