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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
秋山 香乃(アキヤマ カノ)
1968年、北九州市生まれ。活水女子短期大学卒業。柳生新陰流居合道四段。2002年、『歳三 往きてまた』で作家デビュー。新選組ファンをはじめ歴史時代小説ファンから支持を得る。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 秋山 香乃(アキヤマ カノ)
1968年、北九州市生まれ。活水女子短期大学卒業。柳生新陰流居合道四段。2002年、『歳三 往きてまた』で作家デビュー。新選組ファンをはじめ歴史時代小説ファンから支持を得る。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
戊辰戦争の際、官軍と奥羽列藩同盟の間で武装中立を目指した長岡藩家老・河井継之助は、「英雄」として語られることが多い。しかし、彼は本当にそうだったのか―。藩を救うために諸国を巡った若き日、妻・すがとの絆、会津藩公…(続く)
戊辰戦争の際、官軍と奥羽列藩同盟の間で武装中立を目指した長岡藩家老・河井継之助は、「英雄」として語られることが多い。しかし、彼は本当にそうだったのか―。藩を救うために諸国を巡った若き日、妻・すがとの絆、会津藩公用方・秋月悌次郎や仙台藩隠密・細谷十太夫、そして武器商人エドワード・スネルとの親交を通して、動乱の時代を峻烈に生き抜いた人間・河井継之助の、真の姿に迫る感動の長編歴史小説。