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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
吉成 直樹(ヨシナリ ナオキ)
1955年生。秋田市出身。元法政大学教授。理学博士(東京大学)。地理学、民俗学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 吉成 直樹(ヨシナリ ナオキ)
1955年生。秋田市出身。元法政大学教授。理学博士(東京大学)。地理学、民俗学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 グスク時代開始期から琉球国形成へ―通説の批判的検討(グスク時代開始期;農耕の開始は農耕社会の成立を意味するか;グスク時代初期の交易ネットワーク;十三世紀後半以降の中国産陶磁器の受容;沖縄島社会の変化と交易の活発化;琉球の貿易システムの転換―中国との交易の開始;琉球を舞台とする私貿易;「三山」の実体と派遣争い;倭寇の拠点としての「三山」…(続く)
もくじ情報:第1章 グスク時代開始期から琉球国形成へ―通説の批判的検討(グスク時代開始期;農耕の開始は農耕社会の成立を意味するか;グスク時代初期の交易ネットワーク;十三世紀後半以降の中国産陶磁器の受容;沖縄島社会の変化と交易の活発化;琉球の貿易システムの転換―中国との交易の開始;琉球を舞台とする私貿易;「三山」の実体と派遣争い;倭寇の拠点としての「三山」;琉球国の形成);第2章 「琉球王国論」とその内面化―『琉球の時代』とその後(「琉球王国論」を読む;『琉球の時代』が描く歴史像と特徴;『琉球の時代』の意図するもの;その後の「琉球王国論」の展開;「琉球王国論」の内面化;仲松・高良論争―琉球王国は存在したか)