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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
高橋 英夫(タカハシ ヒデオ)
1930年生まれ。2019年、88歳で逝去。東京大学文学部独文科卒業、文芸評論家。1985年『偉大なる暗闇』で平林たい子賞、2010年『母なるもの―近代文学と音楽の場所』で伊藤整文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 高橋 英夫(タカハシ ヒデオ)
1930年生まれ。2019年、88歳で逝去。東京大学文学部独文科卒業、文芸評論家。1985年『偉大なる暗闇』で平林たい子賞、2010年『母なるもの―近代文学と音楽の場所』で伊藤整文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
爽やかな五月、屋外でも気持ちよく読書ができる季節。理屈っぽい本でなく、古書目録を眺めていると、そこで紹介されている本に、亡き父の蔵書を見つけた―読書の豊かな楽しみ、同時代の文人の肖像を描くなどした、高橋英夫氏の単行本未収録エッセイ集。
もくじ情報:1 本の周辺(私と全集;『創元』のこと…(続く)
爽やかな五月、屋外でも気持ちよく読書ができる季節。理屈っぽい本でなく、古書目録を眺めていると、そこで紹介されている本に、亡き父の蔵書を見つけた―読書の豊かな楽しみ、同時代の文人の肖像を描くなどした、高橋英夫氏の単行本未収録エッセイ集。
もくじ情報:1 本の周辺(私と全集;『創元』のこと ほか);2 芸術と親しむ日々(クレーの月;マラルメの遺品 ほか);3 文人の交流(ことばと批評のドラマ―大岡信;「空は鏡」青層々―清岡卓行 ほか);4 私という存在(筆の遊び;わが桃源郷 ほか)