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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
黄地 百合子(オウチ ユリコ)
1951年奈良県生まれ。立命館大学文学部卒業。同大学院博士課程単位取得退学。1976年~2004年滋賀県の県立高校教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 黄地 百合子(オウチ ユリコ)
1951年奈良県生まれ。立命館大学文学部卒業。同大学院博士課程単位取得退学。1976年~2004年滋賀県の県立高校教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 昔話は語り手の頭と口で生きている(受け継がれる「声」の記憶―「屁こき婆さん」;伝承を支えた「決まり文句」―「鳥食い婆」と「鳥呑み爺」;昔話伝承における会話表現の働き―「ヒチコとハチコの伊勢参り」;昔話を聞くこと、語ること―「もるぞおそろし」;昔話は語り手の頭と口で生きている―松本智惠子の語りを聴き取って);第2部 昔話・伝…(続く)
もくじ情報:第1部 昔話は語り手の頭と口で生きている(受け継がれる「声」の記憶―「屁こき婆さん」;伝承を支えた「決まり文句」―「鳥食い婆」と「鳥呑み爺」;昔話伝承における会話表現の働き―「ヒチコとハチコの伊勢参り」;昔話を聞くこと、語ること―「もるぞおそろし」;昔話は語り手の頭と口で生きている―松本智惠子の語りを聴き取って);第2部 昔話・伝説の中の女性(「阿曽津婆」と水没村の伝説―滋賀県湖北の千軒伝承;少女の成長を語る継子譚;語り手が語る昔話の女性イメージ―「大歳の火」「米福粟福」「姥皮」);第3部 記憶の中で生きる昔話(あの頃、昔話と知らずに昔話を聞いた;資料 松本智惠子の昔話)