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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
堀越 宏一(ホリコシ コウイチ)
1957年、東京都生まれ。1992年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位修得退学、同年、ナンシー第2大学大学院(フランス)から歴史学新制博士号修得。現在、早稲田大学教育・総合科学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 堀越 宏一(ホリコシ コウイチ)
1957年、東京都生まれ。1992年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位修得退学、同年、ナンシー第2大学大学院(フランス)から歴史学新制博士号修得。現在、早稲田大学教育・総合科学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:ウィリアム・ウォレス―イングランド支配に抗うスコットランドの勇者;エティエンヌ・マルセル―王と市民が協力するフランス王国の実現を目指して;ベルトラン・デュ・ゲクラン―フランス国王軍大元帥になった傭兵隊長;ジョン・ウィクリフ―「悪魔の手先たち」との激論に挑んだ学者;ヤン・ジシュカ―フス派軍を率いて何度も十字軍を撃退した隻眼の常勝将軍;シャルル突進公―独仏間に第三の王国樹立を夢見たブルゴーニュ公;ジローラモ・サヴォナローラ―フィレンツェから世界の改革を目指した説教師;ゲ…(続く)
もくじ情報:ウィリアム・ウォレス―イングランド支配に抗うスコットランドの勇者;エティエンヌ・マルセル―王と市民が協力するフランス王国の実現を目指して;ベルトラン・デュ・ゲクラン―フランス国王軍大元帥になった傭兵隊長;ジョン・ウィクリフ―「悪魔の手先たち」との激論に挑んだ学者;ヤン・ジシュカ―フス派軍を率いて何度も十字軍を撃退した隻眼の常勝将軍;シャルル突進公―独仏間に第三の王国樹立を夢見たブルゴーニュ公;ジローラモ・サヴォナローラ―フィレンツェから世界の改革を目指した説教師;ゲオルク・フォン・フルンツベルク―信義を貫いた「ランツクネヒトの父」;ブルボン大元帥―「逆臣」という汚名を着せられた諸侯;トーマス・ミュンツァー―「千年王国」の実現を夢見た革命の神学者;ジェラード・ウィンスタンリ―貧民の窮状を救え、イングランド革命期のディガー運動;ジョン・ウェスレー―「貧しい人々」の救済に障害を捧げた司祭;サド侯爵夫人―「牢獄作家」の誕生を見守った女性;コンチューシュコ―祖国と異郷で、ポーランド・リトアニア再興のための生涯;アンリ・グレゴワール―フランス革命期、一級の革命家にして、孤高の聖職者;デイヴィ・クロケット―アラモ砦の戦いで運命を変えた米国史上の英雄;ヴィクトル・ユゴー―虐げられた人々に連帯し、権力に屈しなかった文豪;ジャン・ジョレス―戦争に反対し、凶弾に倒れた社会主義者;シオドア・ローズヴェルト―女性とともに世界帝国建設を志した文明の戦士;ウィリー・レドモンド―西部戦線に散ったアイルランド自治の夢;ローザ・ルクセンブルク―恐れを知らぬ、しかし人間愛に満ちた革命家;サパタ―革命に裏切られた革命家;ゾフィー・ショル―ヒトラーに言葉で抗った儚くも勇ましき一輪の白いバラ;ユリウ・マニウ―ヒトラーとスターリンに抗った頑固爺;アジェンデ―社会主義と民主主義の両立を最期まで信じ続けた男