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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
戸田 三三冬(トダ ミサト)
1933年~2018年。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学(国際学修士)。2004年3月まで文教大学国際学部教授(在任中担当科目:国際学入門、国際関係論、ヨーロッパ地域研究、比較文明論など)。マラテスタ研究センターを主宰。専門分野:国際関係論、平和学、イタリア近現代史 戸田 三三冬(トダ ミサト)
1933年~2018年。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学(国際学修士)。2004年3月まで文教大学国際学部教授(在任中担当科目:国際学入門、国際関係論、ヨーロッパ地域研究、比較文明論など)。マラテスタ研究センターを主宰。専門分野:国際関係論、平和学、イタリア近現代史 |
もくじ情報:第1部 地球市民の平和学(平和の方法としてのアナキズム―ひとつのデッサン;地球民主主義の芽;地球市民への道;エンパワメントとエクスポージャーの平和学;もう一つの世界を求めて;“平…(続く)
もくじ情報:第1部 地球市民の平和学(平和の方法としてのアナキズム―ひとつのデッサン;地球民主主義の芽;地球市民への道;エンパワメントとエクスポージャーの平和学;もう一つの世界を求めて;“平和学”をめざして;補遺1 夢―少数民族の人権・エコロジーとアナキズム;補遺2 ユートピアの実験―モンテヴィデオにおける共同体);第2部 ナポリ青年群像―エッリーコ・マラテスタ序章(南欧からの手紙 エッリーコ・マラテスタをめぐることども―一九七六年夏ミュンヘンにて;一八七一年ナポリ青年群像―エッリーコ・マラテスタ序章;ナポリ“ラ・カムパーナ”考;マテーゼ蜂起(一八七七年)とアンナ・イングレーゼのこと;チェルノブイリの年に;リビアとイタリア;女性・エコロジー・第三世界―南・北イタリアからの視点;反ファシズム青年群像素描―二〇世紀初頭のイタリア文化とグラムシ;第一次世界大戦とイタリアの戦後若者文化(一九一八‐一九二〇);ナポリ文書館生活素描;マラテスタ研究をめぐる史料状況 素描(一八七一‐一八九一);記憶の場 ヴェントテーネとサント・ステファノ;解題 戸田三三冬 その研究の軌跡―マラテスタ、アナキズム、そして平和学)