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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
片野 ゆか(カタノ ユカ)
1966年東京都生まれ。大学卒業後、求人広告誌の営業職を経て、文筆業に。2005年『愛犬王 平岩米吉伝』で第12回小学館ノンフィクション大賞受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 片野 ゆか(カタノ ユカ)
1966年東京都生まれ。大学卒業後、求人広告誌の営業職を経て、文筆業に。2005年『愛犬王 平岩米吉伝』で第12回小学館ノンフィクション大賞受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
堅苦しくて、面倒そうで、複雑怪奇なルールに満ちた「着物の国」。着物を着ると、なぜ老けて見える?無料の着付け教室はどこで利益を得ているの?着物警察を撃退する方法とは?いつ誰が、着物の“格”を決めたのか?仲居さんに間違われない着付けテクとは?自分で着るのがエライのか?着物初心者のノンフィクション作家が、着物をとりまくモヤモヤを解き明かす。
もくじ情報:第1章 やっぱりキモノは遠かった!(着物を着るとなぜ老けるのか?;似合う着物の見つけ方;チャラい着物が大変身;手っ取り早く着慣れたい);第2章 着物警察を撃退する方法(着付けルールに王道はあるか?;着物警察なんて、怖くない!;あえて探した不動のルール);第3章 なにかと不便で面倒なのだ(半衿の真実;補整なんてやりたくない;なぜこんなに動きづらいのか;暑さ寒さも我慢の限界);第4章 キモノ業界は謎ばかり(無料着付け教室のナゾ;着物の“格”は誰が決めたのか;着物の値段がわかりにくい;リサイクル着物はお買い得なのか);第5章 このケッタイな衣服とのつきあい方(恥ずかしくって着られない;なぜ額縁を背負うのか;着物マナーが謎すぎる;脱・仲居さんへの道;センスアップはどこでする;自分で着るのがエライのか)