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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
山口 雅也(ヤマグチ マサヤ)
神奈川県生れ。早稲田大学法学部卒業。在学中はワセダミステリ・クラブに所属。大学在学中からミステリに関する評論やエッセイを各誌に発表。1989年、『生ける屍の死』で長編小説デビュー。同作「このミステリーがすごい!」の投票企画(2018年)で過去三十年間の作品から選ぶ「キング・オブ・キングス」の一位となるなど、後世に大きな影響を残した。95年、『日本殺人事件』で日本推理作家協会賞受賞。近年は、埋もれた過去の傑作を発掘・刊行するアンソロジスト・マガジニストとしても活躍する 山口 雅也(ヤマグチ マサヤ)
神奈川県生れ。早稲田大学法学部卒業。在学中はワセダミステリ・クラブに所属。大学在学中からミステリに関する評論やエッセイを各誌に発表。1989年、『生ける屍の死』で長編小説デビュー。同作「このミステリーがすごい!」の投票企画(2018年)で過去三十年間の作品から選ぶ「キング・オブ・キングス」の一位となるなど、後世に大きな影響を残した。95年、『日本殺人事件』で日本推理作家協会賞受賞。近年は、埋もれた過去の傑作を発掘・刊行するアンソロジスト・マガジニストとしても活躍する |
もくじ情報:第1部 資料・エッセイ篇(私説・倒叙ミステリ史―乱歩が愛した「犯人の物語」;『刑事コロンボ』全作解題&名鑑;俳優ピーター・フォーク私的考察 問答;『コロンボ』製作の裏側をのぞく―「消えてしまえ、呪わしいしみ」について;愛しい死体);第2部 トリビュート小説篇(殺意のワイン(樹林伸);ゴールデン・ルーキー(大倉崇裕);奪われた結末(降田天);コロンボの初仕事(七尾与史);紙入れ謎一寸徳兵衛(山口雅也))