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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
菅野 昭正(カンノ アキマサ)
1930年生れ。東大仏文卒。東大名誉教授。日本フランス語フランス文学会名誉会員。著書に『ステファヌ・マラルメ』(読売文学賞)、『永井荷風巡歴』(やまなし文学賞)、『変容する文学のなかで』(全3巻)など 菅野 昭正(カンノ アキマサ)
1930年生れ。東大仏文卒。東大名誉教授。日本フランス語フランス文学会名誉会員。著書に『ステファヌ・マラルメ』(読売文学賞)、『永井荷風巡歴』(やまなし文学賞)、『変容する文学のなかで』(全3巻)など |
人生の同伴者としてのイエス・キリストを見出そうとした遠藤周作。小説の登場人物たちは、いまなにを語りかけてくるのか。
もくじ情報:西欧と日本のあいだ―「神」をめぐって 文化風土をめぐって;遠藤周作さんとカトリックの信仰;昭和戦後の笑い―遠藤周作、狐狸庵先生;文学者、信仰者としての誠実さ;遠藤周作と歴史小説;遠藤周作とフランソワ・モーリヤック…(続く)
人生の同伴者としてのイエス・キリストを見出そうとした遠藤周作。小説の登場人物たちは、いまなにを語りかけてくるのか。
もくじ情報:西欧と日本のあいだ―「神」をめぐって 文化風土をめぐって;遠藤周作さんとカトリックの信仰;昭和戦後の笑い―遠藤周作、狐狸庵先生;文学者、信仰者としての誠実さ;遠藤周作と歴史小説;遠藤周作とフランソワ・モーリヤック―『炎の河』と『わたしが・棄てた・女』における「妙な渇望」