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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
林 采成(イム チェソン)
1969年韓国・ソウル市に生まれる。1992年ソウル大学校社会大学国際経済学科卒業。1995年ソウル大学校農業経済学研究科修士課程修了。2002年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。2004年韓国培材大学校外国語大学専任講師。同助教授、ソウル大学校日本研究所助教授等をへて、現在、立教大学経済学部教授、博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 林 采成(イム チェソン)
1969年韓国・ソウル市に生まれる。1992年ソウル大学校社会大学国際経済学科卒業。1995年ソウル大学校農業経済学研究科修士課程修了。2002年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。2004年韓国培材大学校外国語大学専任講師。同助教授、ソウル大学校日本研究所助教授等をへて、現在、立教大学経済学部教授、博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:鉄道帝国と満鉄;第1部 技術と効率(満鉄における鉄道事業の展開と経営実態―効率と収益;全要素生産性(TFP)比較分析―日本、台湾、朝鮮、満洲;「満鉄型」技術の形成と洗練化―移植と伝播);第2部 労働と賃金(労働力構成と労務管理―鉄道業を中心として;賃金制度の形成と変容―「満鉄大家族主義」の物質的基盤;満鉄鉄路総局におけ…(続く)
もくじ情報:鉄道帝国と満鉄;第1部 技術と効率(満鉄における鉄道事業の展開と経営実態―効率と収益;全要素生産性(TFP)比較分析―日本、台湾、朝鮮、満洲;「満鉄型」技術の形成と洗練化―移植と伝播);第2部 労働と賃金(労働力構成と労務管理―鉄道業を中心として;賃金制度の形成と変容―「満鉄大家族主義」の物質的基盤;満鉄鉄路総局における人的運営―「素質向上」と「人の和」;社員会の組織と運営―「鵺」と「大家族主義」);第3部 拡張と戦争(第一次世界大戦以降の山東鉄道―最初の社員派遣と占領鉄道の運営;満洲国国有鉄道の委託経営―社線から国線へ、さらに北鮮線へ;鉄道警護と鉄道愛護運動の展開―「王道は鉄道より」;戦時下満鉄の輸送船―輸送統制とその実態);第4部 解放と再編(ソ連軍の満鉄接収と国民政府の東北鉄路管理―植民地鉄道からの戦後再編(1);中国共産党の「新型鉄路」と新中国建設―植民地鉄道からの戦後再編(2);新中国鉄道における大躍進運動と文化大革命―計画経済下の技術停滞);東アジア鉄道史のなかの満鉄