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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
坂本 直行(サカモト ナオユキ)
1906(明治39)年釧路に生れる。札幌二中(現、札幌西高)から北海道帝国大学農学実科に進み、27(昭和2)年卒業。在学中は山岳部員として活躍。東京で園芸に従事したのち、29(昭和4)年、北海道に帰り、翌年から十勝平野の広尾村で友人が営む野崎牧場で働く。さらに36(昭和11)年、同村の下野塚の未開拓地に入植し開拓に従事。34(昭和9)年1月、日高山脈コイカクシュサツナイ岳などに初登を記録、また37(昭和12)年1月、厳冬期ペテガリ岳をめざす北大隊に参加するなど、登山活動も行なう。困難な生活の余暇に日高など北海道の山野を主題に、絵筆をとり続け、雑誌「山」などに作…( ) 坂本 直行(サカモト ナオユキ)
1906(明治39)年釧路に生れる。札幌二中(現、札幌西高)から北海道帝国大学農学実科に進み、27(昭和2)年卒業。在学中は山岳部員として活躍。東京で園芸に従事したのち、29(昭和4)年、北海道に帰り、翌年から十勝平野の広尾村で友人が営む野崎牧場で働く。さらに36(昭和11)年、同村の下野塚の未開拓地に入植し開拓に従事。34(昭和9)年1月、日高山脈コイカクシュサツナイ岳などに初登を記録、また37(昭和12)年1月、厳冬期ペテガリ岳をめざす北大隊に参加するなど、登山活動も行なう。困難な生活の余暇に日高など北海道の山野を主題に、絵筆をとり続け、雑誌「山」などに作品を掲載する。60(昭和35)年、画業を認められて山岳画家として立ち、農業から離れる。ネパールにもスケッチ旅行し、作品を残す。82(昭和57)年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:僕の山の絵;せんのきの芽ばえ;原野から見た山;原野の歌;原野の道;原野の柏;白樺;シギーの話;老いたる登山家のなげき;武好の春〔ほか〕
もくじ情報:僕の山の絵;せんのきの芽ばえ;原野から見た山;原野の歌;原野の道;原野の柏;白樺;シギーの話;老いたる登山家のなげき;武好の春〔ほか〕