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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
安居院 晃(アグイ コウ)
第5回カクヨムWeb小説コンテスト異世界ファンタジー部門にて特別賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 安居院 晃(アグイ コウ)
第5回カクヨムWeb小説コンテスト異世界ファンタジー部門にて特別賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「相変わらず意味が分からない魔法の精度ね、化け物?」「化け物は酷くないですか?僕は仕事してるだけです!」宮廷魔法士の少年レイズは、先輩に弄られつつ圧倒的な精度の遠距離魔法で次々と任務をこなしていたが、一つ悩んでいた。それは―この国の姫様がじぃーっと見つめてくること。「姫様、どうかしましたか?」「ひゃいッ!失礼しました!」目が合った…(続く)
「相変わらず意味が分からない魔法の精度ね、化け物?」「化け物は酷くないですか?僕は仕事してるだけです!」宮廷魔法士の少年レイズは、先輩に弄られつつ圧倒的な精度の遠距離魔法で次々と任務をこなしていたが、一つ悩んでいた。それは―この国の姫様がじぃーっと見つめてくること。「姫様、どうかしましたか?」「ひゃいッ!失礼しました!」目が合ったり話しかけたりすると、姫様は顔を真っ赤にして走り去ってしまう。その、どうして僕を見つめてくるんです?戸惑いながらもレイズは、魔法士として頭角を現していく。ちなみに姫様、見てるのバレバレです…。第5回カクヨムWeb小説コンテスト特別賞受賞。