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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
五味 洋治(ゴミ ヨウジ)
1958年、長野県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、中日新聞東京本社入社。韓国・延世大学校に語学留学の後、1999年から2002年までソウル支局に勤務。2003年から2006年まで中国総局勤務。この間、2004年に北京首都国際空港で金正男に偶然会ったことからメールのやり取りが始まり、のちに単独インタビューを実現。2008年8月から10カ月間ジョージタウン大学にフルブライト交換留学。現在は東京新聞論説委員 五味 洋治(ゴミ ヨウジ)
1958年、長野県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、中日新聞東京本社入社。韓国・延世大学校に語学留学の後、1999年から2002年までソウル支局に勤務。2003年から2006年まで中国総局勤務。この間、2004年に北京首都国際空港で金正男に偶然会ったことからメールのやり取りが始まり、のちに単独インタビューを実現。2008年8月から10カ月間ジョージタウン大学にフルブライト交換留学。現在は東京新聞論説委員 |
世界中から非難を浴びても平気で、武漢の街を改造して証拠を隠滅する中国共産党。親中のWHOでさえ、あきれてしまうほどの悪辣さだ。新型コロナの発生源は中国で間違いないのに、嘘も百回言えば本当になるとばかりに、中国に責任はないという。あの時、武漢で何が起きていたのか。武漢で告発した医師はなぜ死んだのか。なぜ、全世界に広がったのか。その真実を明らかにする。
もくじ情報:第1章 悪夢を生んだ中国の大罪(新型コロナ発生の証拠がすべて消された街・武漢;武漢ウイルス研究所の「生物兵器開発説」の疑いは晴れない;衛生リテラシーなき大国の恐怖 まだまだ続く不衛生国家・中国の現状;相変わらず残る中国・貧困層による野生動物取引と劣悪な医療体制);第2章 中国の歪んだ野望(世界を牛耳るために、またぞろ始まった中国のワクチン外交;コロナの隙に乗じて尖閣諸島に進出した中国の野望;独裁国家ならではの中国の防疫対策 無人監視システムが感染者を炙り出す);第3章 中国に嵌った国々(中国に忖度した面々、新型コロナ対策で後手に回った「安倍‐菅」政権;台湾、韓国、北朝鮮、そしてタイ アジア感染の舞台裏を暴く;「一帯一路」に乗ったイタリアの末路 医療崩壊瀬戸際のアメリカ)