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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
長谷川 朋子(ハセガワ トモコ)
1975年生まれ。テレビ業界ジャーナリスト/コラムニスト/放送ジャーナル社取締役。ドラマ、バラエティー、ドキュメンタリー番組制作事情をテーマに、国内外の映像コンテンツビジネスの仕組みなどの分野で記事を執筆。東洋経済オンラインやForbesなどで連載をもつ。仏カンヌの番組見本市MIP取材を約10年続け、ATP賞テレビグランプリの総務大臣賞審査員や、業界セミナー講師、行政支援プロジェクトのファシリテーターも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 長谷川 朋子(ハセガワ トモコ)
1975年生まれ。テレビ業界ジャーナリスト/コラムニスト/放送ジャーナル社取締役。ドラマ、バラエティー、ドキュメンタリー番組制作事情をテーマに、国内外の映像コンテンツビジネスの仕組みなどの分野で記事を執筆。東洋経済オンラインやForbesなどで連載をもつ。仏カンヌの番組見本市MIP取材を約10年続け、ATP賞テレビグランプリの総務大臣賞審査員や、業界セミナー講師、行政支援プロジェクトのファシリテーターも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
映像業界の異端児はどこへ向かうのか。ネットファースト展開というビジネスモデルでエンターテインメント業界へ風穴を開け、既存の慣習を壊しながら驚異的な成長を遂げている米動画配信大手ネットフリックス。『ハウス・オブ・カード』の成功から、2019年には『ROMA/ローマ』でアカデミー賞を受賞。日本でも『全裸監督』や『愛の不時着』で話題をさらった。オリジナルコンテンツでヒット作を生み続ける彼らの、独自の戦略と流儀とは何か。その全貌と裏側に迫る。
もくじ情報:第1章 なぜ、ムーブメントを作り出すことができたのか(巣ごもり消費トレンドに食い込んだ;欧州テレビ市場の動向 ほか);第2章 なぜ『全裸監督』の大ヒットが生まれたのか?(ヒットの連鎖を作る代表作の価値;日本進出が「お手並み拝見」とみられた理由 ほか);第3章 動画配信の覇者ネットフリックス躍進のカギ(全ては『ハウス・オブ・カード』から始まった;世界ヒットを作ったネットフリックス・オリジナルの変遷 ほか);第4章 米・日プレイヤーの素顔に迫る(ネットフリックス日本ヒットの仕掛け人・坂本和隆氏;制作環境を根本から整えていく必要があった ほか);第5章 映像コンテンツ革命児のネクストプラン(『Lupin/ルパン』を生むフランスのケース;『愛の不時着』『梨泰院クラス』を生む韓国のケース ほか)