|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
毛馬内 洋典(ケマナイ ヒロノリ)
1974年東京都中野区生まれ。電気通信大学・大学院修了。専門は電気通信工学・電子工学。現在は、有限会社KHz‐NET代表取締役社長、都立職業能力開発センター講師、高等学校講師のほか、技術系書籍の執筆や、技術系資格試験講座の講師などに幅広く従事。第一級総合無線通信士、第一級陸上無線技術士、電気通信主任技術者などの電気通信系資格のほか、電気主任技術者(電験)、エネルギー管理士、消防設備士全類など、取得した国家資格数は70に及ぶ 毛馬内 洋典(ケマナイ ヒロノリ)
1974年東京都中野区生まれ。電気通信大学・大学院修了。専門は電気通信工学・電子工学。現在は、有限会社KHz‐NET代表取締役社長、都立職業能力開発センター講師、高等学校講師のほか、技術系書籍の執筆や、技術系資格試験講座の講師などに幅広く従事。第一級総合無線通信士、第一級陸上無線技術士、電気通信主任技術者などの電気通信系資格のほか、電気主任技術者(電験)、エネルギー管理士、消防設備士全類など、取得した国家資格数は70に及ぶ |
電気通信主任技術者試験は、2021年度(令和3年)7月試験から、受験科目のうち専門的能力が設備及び設備管理に統合され、4科目から3科目になりました。その背景として、ネットワークのIP化・ソフトウェア化・仮想化の進展、設備構成や通信障害の多様化・複雑化があります。また、一人の有資格者に多種多様な専門知…(続く)
電気通信主任技術者試験は、2021年度(令和3年)7月試験から、受験科目のうち専門的能力が設備及び設備管理に統合され、4科目から3科目になりました。その背景として、ネットワークのIP化・ソフトウェア化・仮想化の進展、設備構成や通信障害の多様化・複雑化があります。また、一人の有資格者に多種多様な専門知識と広範な監督責任を担わせるには限界あることから、求める内容を特定の分野に特化した知識から幅広い知識へ変更したとされています。今回の改訂で、専門科目の一部(概要等)が設備の概要に吸収され、「伝送交換設備及び設備管理」に「ソフトウェア管理」「データ設備」「サーバ設備」が追加されました。
もくじ情報:第1部 概要(伝送設備;交換設備;無線設備;通信電力設備;サーバ設備);第2部 管理(伝送交換設備の設備管理;セキュリティ管理・対策;ソフトウェア管理);第3部 法規(総説;電気通信事業;電波;国際電気通信;不正アクセス;電子署名認証業務;電気通信設備;有線電気通信);第4部 本試験解説(伝送交換設備及び設備管理;法規)