内容紹介：世界的ベストセラー〈ブラック・ダガー〉シリーズ第７弾！レヴと看護師エレーナのラブストーリーを描くヴァンパイア・ロマンス！原題：Ｌｏｖｅｒ　Ａｖｅｎｇｅｄ
診療所に通うリヴェンジと看護師エレーナの距離は徐々に縮まるが、彼は自分がシンパスであることを言い出せずにいた。もうひとり、リヴェンジの秘密を知るシンパスの女王は、沈黙を守るのと引き換えに毎月性の奉仕をすることを強要していたが、会うたびにエネルギーを吸い取られるせいで、ある日彼は立つことすらできなくなってしまう。薬を届けてくれたエレーナとついに結ばれるが、リヴェンジの心が別の女性で占められているのを察知した女王は嫉妬に狂ってエレーナにすべてばらしてしまい…

ウォード，Ｊ．Ｒ．(ウォード，Ｊ．Ｒ．)
ロー・スクールを卒業後、ボストンの健康センターや国内の医療センターにチーフ・スタッフとして長年勤める。そのかたわら、ロマンス小説を書きつづけ、２００５年に発表した『黒き戦士の恋人』が全米で空前の大ベストセラーとなる。現在は夫とともにアメリカ南部に在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）