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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ダワー,ジョン・W.(ダワー,ジョンW.)
1938年生まれ。アマースト大学卒業。ハーバード大学博士号取得。日本近代史・日米関係史。マサチューセッツ工科大学名誉教授 ダワー,ジョン・W.(ダワー,ジョンW.)
1938年生まれ。アマースト大学卒業。ハーバード大学博士号取得。日本近代史・日米関係史。マサチューセッツ工科大学名誉教授 |
自らに都合の良い思考、異論や批判の排除、過度のナショナリズム、敵の動機や能力の過小評価、文化的・人種的偏見―今もなお世界を覆う「戦争の文化」の本質を、真珠湾攻撃から原爆投下、九・一一事件、イラク戦争に至る日米の愚行を通して描き出す。『敗北を抱きしめて』で知られる碩学の長年にわたる研究の集大成…(続く)
自らに都合の良い思考、異論や批判の排除、過度のナショナリズム、敵の動機や能力の過小評価、文化的・人種的偏見―今もなお世界を覆う「戦争の文化」の本質を、真珠湾攻撃から原爆投下、九・一一事件、イラク戦争に至る日米の愚行を通して描き出す。『敗北を抱きしめて』で知られる碩学の長年にわたる研究の集大成(全二冊)。
もくじ情報:第1部 開戦(屈辱;情報活動の失敗;想像力の欠如;無垢、邪悪、忘却;戦略的愚行;天の恵み);第2部 テロ(「ヒロシマ」という暗号;テロ爆撃;原爆をめぐる葛藤)