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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
半田 畔(ハンダ ホトリ)
1993年、神奈川県出身。2015年、『風見夜子の死体見聞』で第3回富士見ラノベ文芸大賞・金賞を受賞、翌年同作デビュー。同年、『海のユーユ』で一迅社文庫大賞・審査員特別賞を受賞、翌年同作を改題した『人魚には嘘はつけない』を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 半田 畔(ハンダ ホトリ)
1993年、神奈川県出身。2015年、『風見夜子の死体見聞』で第3回富士見ラノベ文芸大賞・金賞を受賞、翌年同作デビュー。同年、『海のユーユ』で一迅社文庫大賞・審査員特別賞を受賞、翌年同作を改題した『人魚には嘘はつけない』を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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「準備はいいか?いまからきみは、史上最悪の死刑囚と話をすることになる」数年のうちに89人を殺害した死刑囚・風見多鶴。その犯行現場の美しさから彼女は、マーダーとアーティストをかけ合わせ『マーディスト』と呼ばれていた。彼女の逮捕後、信者の模倣犯たちによる事件が社会問題に。多鶴はある人物との面会を条件に彼らの情報を引き渡す交渉を行い―指…(続く)
「準備はいいか?いまからきみは、史上最悪の死刑囚と話をすることになる」数年のうちに89人を殺害した死刑囚・風見多鶴。その犯行現場の美しさから彼女は、マーダーとアーティストをかけ合わせ『マーディスト』と呼ばれていた。彼女の逮捕後、信者の模倣犯たちによる事件が社会問題に。多鶴はある人物との面会を条件に彼らの情報を引き渡す交渉を行い―指名されたのは平凡な大学生・夕木音人。彼の運命はこの対面から国家をも巻き込むものへと変貌していく!「ようやく会えた。ねえ音人くん、私とゲームをしましょう」予測不能のクライムサイコサスペンスが今始まる―。