ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:金剛出版
出版年月:2021年12月
ISBN:978-4-7724-1851-5
230P 21cm
大人のADHDのためのマインドフルネス 注意力を強化し,感情を調整して,目標を達成するための8つのステッププログラム
リディア・ジラウスカ/著 大野裕/監訳 中野有美/監訳 中野有美/訳 中川敦子/訳
組合員価格 税込 3,168
(通常価格 税込 3,520円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:本書は,ADHD(Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder:注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障害)にみられる特徴に悩んでいる人のために書かれた一冊です。Part1では,マインドフルネスについて詳しく説明し,このアプローチがADHDと診断された方々にどのように役に立つのかを紹介しています。中心となるPart2では,ADHDのための8週間でできるマインドフルネスの8ステッププログラムを紹介します。ステップ1~3では,自動操縦から抜け出し,注意力を鍛え,今この瞬間に集中する能力を強化します。ステップ4~8では,これらのマインドフルネスの中核となるス…(続く
内容紹介:本書は,ADHD(Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder:注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障害)にみられる特徴に悩んでいる人のために書かれた一冊です。Part1では,マインドフルネスについて詳しく説明し,このアプローチがADHDと診断された方々にどのように役に立つのかを紹介しています。中心となるPart2では,ADHDのための8週間でできるマインドフルネスの8ステッププログラムを紹介します。ステップ1~3では,自動操縦から抜け出し,注意力を鍛え,今この瞬間に集中する能力を強化します。ステップ4~8では,これらのマインドフルネスの中核となるスキルを使って,自分の思考や感情,行動を観察してマネージメントする方法を紹介します。各ステップはお互いに支え合うようにできているので,順番に行っていくのが一番ですが,自身のペースで自由に進むことができます。最終章では,ADHDの日常生活でのマインドフルネス活用法について論じ,よくある質問に答えています。マインドフルネスを実践した人の脳を対象としたさまざまな研究から,感情のコントロール,柔軟な対応,洞察力,共感力,賢さなどを司る脳の実行回路が活性化し,強化されることが一般的にわかっています。脳にエネルギーを送り込み,運動が筋肉を鍛えるように,本書のエクササイズで心の筋肉を鍛えましょう。マインドフルネスの主要な実践方法を解説したオーディオCD付!
フラフラと定まらない注意力に、これ以上悩まされない!成人でADHDをもつ方とその家族に役立つツールとして、マインドフルネスを紹介。主要な実践方法を解説したオーディオCD付!
もくじ情報:1 マインドフルネス―心は鍛えることができる(注意を向ける別の方法;ADHDにおけるマインドフルネスと自己調整;8ステッププログラムの準備);2 ADHDのためのマインドフルネス―8ステッププログラム(より今に―注意と五感;心がさまようことに焦点を合わせる―マインドフル呼吸法;気づきを向けて固定しよう―音、呼吸、体のマインドフルネス;体の声を聴こう―身体感覚や動作に対するマインドフルネス;あなたの心を観察しよう―思考に対するマインドフルネス;情動にうまく対応しよう―感情のマインドフルネス;上手なコミュニケーション―マインドフルな聴き方と話し方;効率的になるためにペースを落とそう―マインドフルな決定と行動)
著者プロフィール
大野 裕(オオノ ユタカ)
一般社団法人認知行動療法研修開発センター理事長、ストレスマネジメントネットワーク代表。1950年、愛媛県生まれ。1978年、慶應義塾大学医学部卒業と同時に、同大学の精神神経学教室に入室。その後、コーネル大学医学部、ペンシルバニア大学医学部への留学を経て、慶應義塾大学教授(保健管理センター)を務めた後、2011年6月より、独立行政法人国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センターセンター長を経て、現在に至る。Academy of Cognitive Therapyの設立フェローで公認スーパーバイザー、日本認知療法・認知行動療法学会理事長、日本ポジティブサイコロジー…(続く
大野 裕(オオノ ユタカ)
一般社団法人認知行動療法研修開発センター理事長、ストレスマネジメントネットワーク代表。1950年、愛媛県生まれ。1978年、慶應義塾大学医学部卒業と同時に、同大学の精神神経学教室に入室。その後、コーネル大学医学部、ペンシルバニア大学医学部への留学を経て、慶應義塾大学教授(保健管理センター)を務めた後、2011年6月より、独立行政法人国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センターセンター長を経て、現在に至る。Academy of Cognitive Therapyの設立フェローで公認スーパーバイザー、日本認知療法・認知行動療法学会理事長、日本ポジティブサイコロジー医学会理事長