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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
菊地 暁(キクチ アキラ)
1969年北海道生まれ。京都大学文学部卒業、大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在‐京都大学人文科学研究所助教。専攻‐民俗学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 菊地 暁(キクチ アキラ)
1969年北海道生まれ。京都大学文学部卒業、大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在‐京都大学人文科学研究所助教。専攻‐民俗学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
普通の人々が営む日々の暮らし。そのなかに入り込み、仕組みと歴史を解き明かす。生活と人生の細部に触れながら、人間を丸ごととらえる。繰り返される過ちや困難から目をそらさず、人々の歴史からこの世界を編みなおす。これが民俗学のエッセンスだ。「あるく・みる・きく」から気楽に始める、野心的なガク…(続く)
普通の人々が営む日々の暮らし。そのなかに入り込み、仕組みと歴史を解き明かす。生活と人生の細部に触れながら、人間を丸ごととらえる。繰り返される過ちや困難から目をそらさず、人々の歴史からこの世界を編みなおす。これが民俗学のエッセンスだ。「あるく・みる・きく」から気楽に始める、野心的なガクモンへの誘い。
もくじ情報:序章 民俗学というガクモンが伝えたいこと;第1章 暮らしのアナトミー(きる(衣);たべる(食);すむ(住));第2章 なりわいのストラテジー(はたらく(生産・生業);はこぶ(交通・運輸);とりかえる(交換・交易));第3章 つながりのデザイン(つどう1 血縁;つどう2 地縁;つどう3 社縁);終章 私(たち)が資料である―民俗学の目的と方法