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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小林 信彦(コバヤシ ノブヒコ)
昭和7(1932)年、東京生れ。早稲田大学文学部英文学科卒業。翻訳推理小説雑誌編集長を経て作家になる。昭和48(1973)年、「日本の喜劇人」で芸術選奨文部大臣新人賞受賞。「丘の一族」「家の旗」などで芥川賞候補。平成18(2006)年、『うらなり』で第五十四回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小林 信彦(コバヤシ ノブヒコ)
昭和7(1932)年、東京生れ。早稲田大学文学部英文学科卒業。翻訳推理小説雑誌編集長を経て作家になる。昭和48(1973)年、「日本の喜劇人」で芸術選奨文部大臣新人賞受賞。「丘の一族」「家の旗」などで芥川賞候補。平成18(2006)年、『うらなり』で第五十四回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
若い時に、こんな人たちと知りあえたのは幸せだった。東京は日本橋区の生まれで、和菓子屋の九代目の長男。映画は子供のころから見てきた。渥美清、野坂昭如、植木等、大瀧詠一、江戸川乱歩、横溝正史、大島渚…忘れがたい喜劇人や作家たちの横顔。
もくじ情報:1 奔流の中での出会い(野坂昭如さんの場合;山川方夫さんの場合;渥美清さんの場合;植木等さんの場合その1;長部日出雄さんの場合 ほか);2 最後に、本音を申せば(珍しい映画(黒澤明の「馬」)を見たので、ひとこと;コロナウイルスと有機的に立ち合う方法の数々;二宮和也の“映画での活動”について;イギリス渡来のウイルスの話;阪妻の「無法松」と三船の「無法松」 ほか)