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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
立川 健二(タツカワ ケンジ)
1958年、埼玉県浦和市(現さいたま市)生まれ。1982年、東京外国語大学フランス語学科卒業。1989年、東京大学大学院人文科学研究科(仏語仏文学専攻)博士課程中退。その間、サンケイスカラシップ奨学生としてパリ第3新ソルボンヌ大学(近代文学専攻)学士課程に、フランス政府給費留学生としてパリ第10ナンテール大学大学院(言語科学専攻)博士課程に留学。大阪市立大学文学部助手、東北学院大学教養学部助教授、文教大学国際学部教授を経て、2000年から在野の探究者。1990-97年、現代言語論研究会代表。言語思想史、言語学、記号論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載…( ) 立川 健二(タツカワ ケンジ)
1958年、埼玉県浦和市(現さいたま市)生まれ。1982年、東京外国語大学フランス語学科卒業。1989年、東京大学大学院人文科学研究科(仏語仏文学専攻)博士課程中退。その間、サンケイスカラシップ奨学生としてパリ第3新ソルボンヌ大学(近代文学専攻)学士課程に、フランス政府給費留学生としてパリ第10ナンテール大学大学院(言語科学専攻)博士課程に留学。大阪市立大学文学部助手、東北学院大学教養学部助教授、文教大学国際学部教授を経て、2000年から在野の探究者。1990-97年、現代言語論研究会代表。言語思想史、言語学、記号論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:1 ポストナショナリズムの精神史(“思想”とは何か;“精神史”とは何か;イエス、ポストナショナリズムの原点として;見果てぬ“共同性”への夢―あるいは異和感の由来;ハイブリッドの精神―土着/外来の対立を超えて);2 国家と実存(方法としてのトルコ―あるいは“日本近代の逆説”をめぐって;ファシスト国家の起源―あるいは見果てぬ“共同性”への夢;“アジア”から“東洋”への転換―…(続く)
もくじ情報:1 ポストナショナリズムの精神史(“思想”とは何か;“精神史”とは何か;イエス、ポストナショナリズムの原点として;見果てぬ“共同性”への夢―あるいは異和感の由来;ハイブリッドの精神―土着/外来の対立を超えて);2 国家と実存(方法としてのトルコ―あるいは“日本近代の逆説”をめぐって;ファシスト国家の起源―あるいは見果てぬ“共同性”への夢;“アジア”から“東洋”への転換―あるいは人種概念としての「アジア人」;実存的個人主義―“個人主義”と“私人主義”の根本的差異について;“表現”への航行(1)―ぼくはどうして『ポストナショナリズムの精神』を書いたのか ほか);3 民族、言語、宗教、国家(「ユダヤ人国家」の彼方へ―ユダヤ人/ユダヤ教徒をめぐる言語論的考察)