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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
淺野 悟史(アサノ サトシ)
京都大学大学院地球環境学堂助教。京都大学大学院地球環境学舎博士課程修了、博士(地球環境学)。総合地球環境学研究所プロジェクト研究員、滋賀県琵琶湖環境科学研究センター研究員を経て、2019年より現職。専門は地域計画学・農村生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 淺野 悟史(アサノ サトシ)
京都大学大学院地球環境学堂助教。京都大学大学院地球環境学舎博士課程修了、博士(地球環境学)。総合地球環境学研究所プロジェクト研究員、滋賀県琵琶湖環境科学研究センター研究員を経て、2019年より現職。専門は地域計画学・農村生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 生物多様性と里山―私が「環境ものさし」と出会うまで(土地利用研究と生物多様性;シカ栄えて土地荒れる);第2章 研究者が地域に入るということ―「環境ものさし」の誕生(栄養循環プロジェクト;地域の生物多様性と保全活動の効果を測るツール);第3章 冬みず田んぼにカエル鳴く―「環境ものさし」としての生きもの(古琵琶湖が産み、人々が育てた里山…(続く)
もくじ情報:第1章 生物多様性と里山―私が「環境ものさし」と出会うまで(土地利用研究と生物多様性;シカ栄えて土地荒れる);第2章 研究者が地域に入るということ―「環境ものさし」の誕生(栄養循環プロジェクト;地域の生物多様性と保全活動の効果を測るツール);第3章 冬みず田んぼにカエル鳴く―「環境ものさし」としての生きもの(古琵琶湖が産み、人々が育てた里山;農業の近代化と生態系の変化;小佐治地区の環境保全型農業;フィールド研究の醍醐味;水田あたりのニホンアカガエル卵塊数という「環境ものさし」);第4章 研究者の役割とひらかれた科学―「環境ものさし」は地域に何をもたらしたか(地域に起こった変化;科学をよりよいものにするために;ボトムアップ型アプローチの生物多様性保全へ)