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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
中屋敷 均(ナカヤシキ ヒトシ)
1964年、福岡県生まれ。1987年京都大学農学部卒業。博士(農学)。現在、神戸大学大学院農学研究科教授(細胞機能構造学)。専門分野は、植物や糸状菌を材料にした染色体外因子(ウイルスやトランスポゾン)の研究。趣味は、将棋、山歩き、テニス等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中屋敷 均(ナカヤシキ ヒトシ)
1964年、福岡県生まれ。1987年京都大学農学部卒業。博士(農学)。現在、神戸大学大学院農学研究科教授(細胞機能構造学)。専門分野は、植物や糸状菌を材料にした染色体外因子(ウイルスやトランスポゾン)の研究。趣味は、将棋、山歩き、テニス等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ヒトゲノム解読の結果、タンパク質をコードする遺伝子は全ゲノム配列のわずか1.5%にもかかわらず、ゲノム配列の約70%の領域はRNAに転写されている。RNA新大陸の発見である。それとともに、エピジェネティクスよる獲得遺伝の復権は、「遺伝子」をどう変えたのか―!?遺伝子の謎に挑み続けた150年の研究と、さらにその先を語りつくす!
もくじ情報:序章 遺伝学前史;第1章 遺伝学の夜明け;第2章 「遺伝子」の誕生;第3章 「遺伝子」の「正体」;第4章 解き明かされた「生命の秘密」;第5章 新たな混乱の始まり;第6章 RNAが開く新時代;第7章 DNAを越えた遺伝子;第8章 遺伝子とは何か;終章 遺伝子に関する一考察