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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
池田 晃一(イケダ コウイチ)
オカムラワークデザイン研究所チーフリサーチャー。2002年に岡村製作所(現オカムラ)入社、オフィス研究所配属後、20年にわたって働き方の研究を続けている。専門はグループワーク分析、場所論。2012年からテレワークを含む「柔軟な働き方」の研究を主に担当。入社後、2007年から2010年まで東北大学大学院で学んだ経験を待つ(工学研究科博士後期課程修了)。また、2014年から1年間、サバティカル休暇を取得して東北大学大学院医学系研究科助教(広報・コミュニケーション担当)を務める。ライフワークは、地元の玉川学園(東京都町田市)を、魚を通じて楽しい街にすること。子ども向け…( ) 池田 晃一(イケダ コウイチ)
オカムラワークデザイン研究所チーフリサーチャー。2002年に岡村製作所(現オカムラ)入社、オフィス研究所配属後、20年にわたって働き方の研究を続けている。専門はグループワーク分析、場所論。2012年からテレワークを含む「柔軟な働き方」の研究を主に担当。入社後、2007年から2010年まで東北大学大学院で学んだ経験を待つ(工学研究科博士後期課程修了)。また、2014年から1年間、サバティカル休暇を取得して東北大学大学院医学系研究科助教(広報・コミュニケーション担当)を務める。ライフワークは、地元の玉川学園(東京都町田市)を、魚を通じて楽しい街にすること。子ども向けの魚ワークショップなどを主催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
豊かに生き、働くための方法論。
自身の健康にとって、相手にとって、地球環境にとって優しいかどうかを考える。オフィス事業を中核に据えるオカムラが、自分本位ではない豊かさや幸せを追求する新たな働き方のコンセプト「エシカルワークスタイル」を提唱する。
本書では、著者が20年にわたり取り組んできたオフィス環境や働き方の研究成果や日本人の価値観に関する独自調査、また識者との対話から、これからの私たちに必要となる働き方における「エシカル」を定義していく。
「健康」「利他・ダイバーシティ」「地球環境」に基づくまっとうな判断基準から生まれる…(続く)
豊かに生き、働くための方法論。
自身の健康にとって、相手にとって、地球環境にとって優しいかどうかを考える。オフィス事業を中核に据えるオカムラが、自分本位ではない豊かさや幸せを追求する新たな働き方のコンセプト「エシカルワークスタイル」を提唱する。
本書では、著者が20年にわたり取り組んできたオフィス環境や働き方の研究成果や日本人の価値観に関する独自調査、また識者との対話から、これからの私たちに必要となる働き方における「エシカル」を定義していく。
「健康」「利他・ダイバーシティ」「地球環境」に基づくまっとうな判断基準から生まれる「エシカルワークスタイル」というコンセプトを軸として、モノやサービスを生み出す根幹にある「働き方」を再考する。
いつでもどこでも働ける。その先に待っている未来は何か。新時代の働き方と働く場とは。「柔軟な働き方」を10年以上研究してきた専門家集団が提唱。「健康」「利他・ダイバーシティ」「地球環境」を軸に識者との対話を収録。
もくじ情報:1 まっとうな働き方のためにワークプレイスをつくり替える;2 働き手の目線で理想像を描き時代に合ったルールと場所を;3 働き方もキャリア形成も選択肢が広がる時代に;4 場所の分散が企業・働き手と社会の関係を緊密にしていく;5 もうひとつの「業」を持つ意味。複線的な生き方の道が開けてきた;6 対話編 エシカルなスタイルの未来 人間と環境の融合 “利己”からの脱却を;7 社会課題を解く「成長」のためにエシカル意識は経営と不可分に