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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
クイン,ジュリア(クイン,ジュリア)
ハーバード大学ラドクリフ・カレッジ卒業後すぐにロマンス小説を書き始め、1995年にSplendid(邦題:『すみれの瞳に公爵のキスを』)で作家デビュー。2000年に発表した“ブリジャートン”シリーズの第1作、2作、4作がRITA賞の候補作に選ばれ、人気ヒストリカル・ロマンス作家としての地位を確立。2007年、シリーズ第8作がついに受賞。その他2作品がRITA賞を受賞している。米国ロマンス作家協会殿堂入り。太平洋岸北西部に家族と在住 クイン,ジュリア(クイン,ジュリア)
ハーバード大学ラドクリフ・カレッジ卒業後すぐにロマンス小説を書き始め、1995年にSplendid(邦題:『すみれの瞳に公爵のキスを』)で作家デビュー。2000年に発表した“ブリジャートン”シリーズの第1作、2作、4作がRITA賞の候補作に選ばれ、人気ヒストリカル・ロマンス作家としての地位を確立。2007年、シリーズ第8作がついに受賞。その他2作品がRITA賞を受賞している。米国ロマンス作家協会殿堂入り。太平洋岸北西部に家族と在住 |
子爵家の四男グレゴリーは教会へとたどりついた。愛する女性が、別の男と結婚するのを阻止するために―。その2カ月前、彼は長年の夢だった“運命の恋”に落ちていた。きょうだい達がそれぞれ素晴らしい伴侶を得たのを見るにつけ、当然のように自分もと思っていたのだ。一目ぼれした相手は美しいハーマイオニー。だがその地味な親友、ルーシーが親切心から教えてくれたのは彼女には好きな人がいるということだった。気を惹く作戦はことごとく失敗…(続く)
子爵家の四男グレゴリーは教会へとたどりついた。愛する女性が、別の男と結婚するのを阻止するために―。その2カ月前、彼は長年の夢だった“運命の恋”に落ちていた。きょうだい達がそれぞれ素晴らしい伴侶を得たのを見るにつけ、当然のように自分もと思っていたのだ。一目ぼれした相手は美しいハーマイオニー。だがその地味な親友、ルーシーが親切心から教えてくれたのは彼女には好きな人がいるということだった。気を惹く作戦はことごとく失敗するが、グレゴリーはいつしかルーシーとの会話を楽しむようになっていた。ただしあくまで友人として。ルーシーには昔からの婚約者がいるし、自分は彼女の親友に恋しているのだから…。全米で1000万部の売り上げを誇る“現代のジェイン・オースティン”ジュリア・クインが贈る大人気小説。RITA賞受賞作にしてドラマ“ブリジャートン家”シリーズ原作!