ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:メイツユニバーサルコンテンツ
出版年月:2022年5月
ISBN:978-4-7804-2619-9
159P 19cm
身近な生物のきもち 君のそばにいるよ
大島健夫/著
組合員価格 税込 1,584
(通常価格 税込 1,760円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:本書は詩人として活躍されている大島健夫氏が私たちの身近に生きている生物の気持ちを代弁した読み物です。大島健夫氏は2016年、ポエトリー・スラム・ジャパン2016の全国大会に出場し優勝。その後フランスのパリをはじめベルギー、イスラエル、カナダの詩祭やポエトリー・スラムなどに出場している詩人です。詩人であるいっぽう、子どものころから生きものが大好きで、房総半島の里山を中心に時間を見つけては生きものの観察をしています。そしてときにはネイチャーガイドとして里山の生きものの魅力を訪れる人々に伝えています。そんな大島氏が身近に生きる生物になりきってそのきもちを想像しながら話を進めます。タヌキが身…(続く
内容紹介:本書は詩人として活躍されている大島健夫氏が私たちの身近に生きている生物の気持ちを代弁した読み物です。大島健夫氏は2016年、ポエトリー・スラム・ジャパン2016の全国大会に出場し優勝。その後フランスのパリをはじめベルギー、イスラエル、カナダの詩祭やポエトリー・スラムなどに出場している詩人です。詩人であるいっぽう、子どものころから生きものが大好きで、房総半島の里山を中心に時間を見つけては生きものの観察をしています。そしてときにはネイチャーガイドとして里山の生きものの魅力を訪れる人々に伝えています。そんな大島氏が身近に生きる生物になりきってそのきもちを想像しながら話を進めます。タヌキが身近な生物にインタビューする形で以下の生物を取り上げています。・ドブネズミ・クロゴキブリ・ヒヨドリ・ホトケノザ・クロヤマアリ・オオヒラタシデムシ・ニホンカナヘビ・ナメクジ・ジョロウグモ・ハシブトガラス・コシアキトンボ・シオカラトンボ・カルガモ・アカエイ・フナムシ・アブラコウモリ・クサギカメムシ・カタバミ・ナミハナアブ・オオスズメバチ・ニホンアマガエル・アオダイショウ・ナガサキアゲハ・オオカマキリ・タチツボスミレ・キジ・ナミテントウ・ムクドリetc...大島氏は「あとがき」で「いきものが数を減らすことに理由があるように、数を増やすこと、生き残り続けることにも理由があります。」と書いています。その理由は生き物によって様々です。ある生き物は人間の力を利用して生き残り、またある生き物は温暖化の影響により勢力を伸ばしたりしています。本書に取り上げた生き物が身近に感じない人もいるかもしれません。そもそもインタビュアーのタヌキに出会ったことがない人もいるでしょう。しかしタヌキは東京の中心部にも生息しています。夜行性で人の目につかないように生活しているのです。人間に好かれる生き物、逆に嫌われ者の生き物。人間は人間の都合でかわいいとかきたないと決めつけていますが、生き物からすればそれぞれ生きるためにそうした姿、生き方をしているのです。身近な生き物の生活の中には人間が生きていくためのヒントがたくさん隠されているのです。本書を読んで身近な生き物のことを知れば必ずや人間社会にも生かすことができるヒントが見つかるでしょう。
もくじ情報:タヌキ;ドブネズミ;クロゴキブリ;ヒヨドリ;ホトケノザ;クロヤマアリ;オオヒラタシデムシ;ニホンカナヘビ;ナメクジ;ジョロウグモ〔ほか〕
著者プロフィール
大島 健夫(オオシマ タケオ)
1974年千葉県生。詩人。早稲田大学法学部卒業。2016年ポエトリー・スラム・ジャパン2016全国大会優勝。フランスのパリで開催されたポエトリー・スラムW杯に日本代表として出場。準決勝進出。ベルギー、イスラエル、カナダなどの詩祭やポエトリー・スラムにも出場するかたわら、房総半島の里山を舞台にネイチャーガイドとしても活動している。現・千葉市野鳥の会会長。日本トンボ学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
大島 健夫(オオシマ タケオ)
1974年千葉県生。詩人。早稲田大学法学部卒業。2016年ポエトリー・スラム・ジャパン2016全国大会優勝。フランスのパリで開催されたポエトリー・スラムW杯に日本代表として出場。準決勝進出。ベルギー、イスラエル、カナダなどの詩祭やポエトリー・スラムにも出場するかたわら、房総半島の里山を舞台にネイチャーガイドとしても活動している。現・千葉市野鳥の会会長。日本トンボ学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)