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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
有吉 佐和子(アリヨシ サワコ)
1931年和歌山県生まれ。幼少期をインドネシアで過ごす。東京女子大学短期大学部英語科卒。56年「地唄」で芥川賞候補となり、文壇デビュー。一外科医をめぐる嫁姑の葛藤を描く『華岡青洲の妻』(女流文学賞)、歴史や芸能を扱った『和宮様御留』(毎日芸術賞)など、さまざまな分野の話題作を発表し続けた。84年急性心不全のため逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 有吉 佐和子(アリヨシ サワコ)
1931年和歌山県生まれ。幼少期をインドネシアで過ごす。東京女子大学短期大学部英語科卒。56年「地唄」で芥川賞候補となり、文壇デビュー。一外科医をめぐる嫁姑の葛藤を描く『華岡青洲の妻』(女流文学賞)、歴史や芸能を扱った『和宮様御留』(毎日芸術賞)など、さまざまな分野の話題作を発表し続けた。84年急性心不全のため逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
花形企業の東京デパートに働く紀美子、節子、サユリ。同じ高校の同級生仲良し三人だが、配属された呉服売場、地階の食料品売場、エレベーター係という職場の違いも影響し、三者三様の仕事と恋の悩みがあった。元祖・お仕事小説とも呼べる、仕事と恋愛を通して成長していく女性の姿を描いた傑作長編、初の文庫化!
花形企業の東京デパートに働く紀美子、節子、サユリ。同じ高校の同級生仲良し三人だが、配属された呉服売場、地階の食料品売場、エレベーター係という職場の違いも影響し、三者三様の仕事と恋の悩みがあった。元祖・お仕事小説とも呼べる、仕事と恋愛を通して成長していく女性の姿を描いた傑作長編、初の文庫化!