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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小松 茂朗(コマツ シゲロウ)
大正5年、長野県に生まれる。昭和18年、中央大学法学部卒。読売新聞社入社。東京新聞に転じ、社会部記者。19年、応召。満州孫呉電信隊に入隊。終戦にて、シベリアに抑留される。23年、帰還。東京新聞へ復社。社会部記者、支局長をへて社会部次長。52年、日本作家クラブ賞を受賞。平成10年12月、歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小松 茂朗(コマツ シゲロウ)
大正5年、長野県に生まれる。昭和18年、中央大学法学部卒。読売新聞社入社。東京新聞に転じ、社会部記者。19年、応召。満州孫呉電信隊に入隊。終戦にて、シベリアに抑留される。23年、帰還。東京新聞へ復社。社会部記者、支局長をへて社会部次長。52年、日本作家クラブ賞を受賞。平成10年12月、歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 関宿の人々(泉州の陣屋;月見草の花;関宿町にて);第2章 砲弾の中(江田島の四季;ウォシング・シーメン;山本権兵衛という人;「鳥海」での出来事;上崎上等兵曹の割腹;敵艦襲撃の日;イギリス艦隊と士官;煙草の魔力);第3章 生と死の間(神仏の御加護;加藤大佐の発案;微妙な人心;ウィルヘルム軍…(続く)
もくじ情報:第1章 関宿の人々(泉州の陣屋;月見草の花;関宿町にて);第2章 砲弾の中(江田島の四季;ウォシング・シーメン;山本権兵衛という人;「鳥海」での出来事;上崎上等兵曹の割腹;敵艦襲撃の日;イギリス艦隊と士官;煙草の魔力);第3章 生と死の間(神仏の御加護;加藤大佐の発案;微妙な人心;ウィルヘルム軍港;最後の言葉;世界戦争への糸口;抗日の渦);第4章 雪の日の惨劇(二・二六事件の〓末;生き残った鈴木侍従長;身代わり犠牲;ハル・ノート);第5章 終戦への道(老首相の気概;新聞発表のウソ;消えた勝利の夢;特攻の精神;原子爆弾とソ連参戦;怒涛の中の太陽;御前会議記事録)