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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
クリアリー,アン・M.(クリアリー,アンM.)
米国コロラド州立大学心理学科教授で、人間の記憶プロセス、メタ記憶、およびメタ認知の研究を行っている。専門雑誌『記憶言語研究(Journal of Memory and Language)』の副編集長であり、「現代心理学(Psychology Today)」というサイトで『記憶の不思議現象』(原書と同名)のブログを開設している クリアリー,アン・M.(クリアリー,アンM.)
米国コロラド州立大学心理学科教授で、人間の記憶プロセス、メタ記憶、およびメタ認知の研究を行っている。専門雑誌『記憶言語研究(Journal of Memory and Language)』の副編集長であり、「現代心理学(Psychology Today)」というサイトで『記憶の不思議現象』(原書と同名)のブログを開設している |
もくじ情報:第1部 自伝的記憶に関する不思議現象(自伝的編集:個人的な過去の修正;自伝的記憶の不思議;フィクションの記憶を含む自伝的記録の拡張;摂食の記憶;妨害された記憶とか回復された記憶);第2部 知識と記憶の気づきに関する不思議現象(記憶の手がかり減価効果:多いほうが乏しいとき;不思議現象としての潜在記憶の魅力;反復とテストにおけるネガティブ効果;いつ,なぜ,本当に大事なことを忘れてしまうのか;メタ記憶の流暢性錯覚;しることの文脈依存錯覚:もっと知っているのか…(続く)
もくじ情報:第1部 自伝的記憶に関する不思議現象(自伝的編集:個人的な過去の修正;自伝的記憶の不思議;フィクションの記憶を含む自伝的記録の拡張;摂食の記憶;妨害された記憶とか回復された記憶);第2部 知識と記憶の気づきに関する不思議現象(記憶の手がかり減価効果:多いほうが乏しいとき;不思議現象としての潜在記憶の魅力;反復とテストにおけるネガティブ効果;いつ,なぜ,本当に大事なことを忘れてしまうのか;メタ記憶の流暢性錯覚;しることの文脈依存錯覚:もっと知っているのか,あるいは「もっと知っている」と思っているだけなのか);第3部 記憶の感覚に関する不思議現象(行為主体性に関する主観的経験(SEA)の記憶;「喉まで出かかっているのに出てこない(TOT)」状態:過去と未来;「バスの中の肉屋(BOB)」体験;部分検索:人間の記憶において顕著だが,まれにしか起きない現象;デジャビュ現象の科学領域への参入;デジャビュ体験の収束的理解に向けて