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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
田牧 大和(タマキ ヤマト)
1966年、東京都生まれ。明星大学人文学部英語英文学科卒業。市場調査会社に勤務しながら、ウェブ上で時代小説を発表。2007年『色には出でじ 風に牽牛(あさがお)』(『花合せ 濱次お役者双六』に改題)で第2回小説現代長編新人賞を受賞し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 田牧 大和(タマキ ヤマト)
1966年、東京都生まれ。明星大学人文学部英語英文学科卒業。市場調査会社に勤務しながら、ウェブ上で時代小説を発表。2007年『色には出でじ 風に牽牛(あさがお)』(『花合せ 濱次お役者双六』に改題)で第2回小説現代長編新人賞を受賞し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「藍千堂」の兄弟の実家「百瀬屋」を乗っ取った叔父が病に倒れ、店は従妹のお紙が継ぐことに。兄弟はわだかまりを捨てお紙に手を貸す決意をする。そんな折、藍千堂に難しい誂え菓子の注文が続く。兄の晴太郎の創意工夫で客が喜ぶ菓子を仕上げたが、偶然にしては妙だと感じた弟の幸次郎が調べると、意外な人物が浮かび上がる。