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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
鳴海 丈(ナルミ タケシ)
1955年、山形県生まれ。1985年、『聖痕者ユウ/薔薇のストレンジャー』(集英社コバルト文庫)で、作家デビュー。映画化、アニメ化された伝奇アクション『修羅之介斬魔劍』から時代小説を手がけるようになり、現代アクション物、官能物、漫画原作、脚本など、多方面で活躍。山手樹一郎、野村胡堂、柴田錬三郎、池波正太郎、笹沢左保、大藪春彦を敬愛する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鳴海 丈(ナルミ タケシ)
1955年、山形県生まれ。1985年、『聖痕者ユウ/薔薇のストレンジャー』(集英社コバルト文庫)で、作家デビュー。映画化、アニメ化された伝奇アクション『修羅之介斬魔劍』から時代小説を手がけるようになり、現代アクション物、官能物、漫画原作、脚本など、多方面で活躍。山手樹一郎、野村胡堂、柴田錬三郎、池波正太郎、笹沢左保、大藪春彦を敬愛する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
妻は三人!義父は十一代将軍家斎!隠密剣豪・松平竜之介は、家斎の命を受けて今日も破邪顕正の豪剣を振るう―!!謎の放火魔から江戸の町を守ったのも束の間、ごろつきに凌辱されようとした武家娘の小野寺早希を救った竜之介は、中山道で幕府の御用金三万両が強奪された事件を知る。早希、色比丘尼の春英尼、娘やくざ竜巻お凛などの肌を味わいながら探索を続ける竜之介。果たして公儀に仇為す大胆不敵な大悪人どもを叩き斬ることができるのか。だがこの事件には、驚愕の陰謀が隠されていたのだった―!!