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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
細谷 雄一(ホソヤ ユウイチ)
慶應義塾大学法学部教授。1971年千葉県生まれ。英国バーミンガム大学大学院国際関係学修士号取得。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了。著書に『戦後国際秩序とイギリス外交―戦後ヨーロッパの形成1945年~1951年』(創文社、サントリー学芸賞)、『倫理的な戦争―トニー・ブレアの栄光と挫折』(慶應義塾大学出版会、読売・吉野作造賞)、『国際秩序―18世紀ヨーロッパから21世紀アジアへ』(中公新書)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 細谷 雄一(ホソヤ ユウイチ)
慶應義塾大学法学部教授。1971年千葉県生まれ。英国バーミンガム大学大学院国際関係学修士号取得。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了。著書に『戦後国際秩序とイギリス外交―戦後ヨーロッパの形成1945年~1951年』(創文社、サントリー学芸賞)、『倫理的な戦争―トニー・ブレアの栄光と挫折』(慶應義塾大学出版会、読売・吉野作造賞)、『国際秩序―18世紀ヨーロッパから21世紀アジアへ』(中公新書)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:「先の大戦」を総括する新しい歴史的視座(細谷雄一);二十世紀史のなかの第二次世界大戦と日本(中西寛);中国と英国の秩序を超えようとした日本(松浦正孝);避決定を貫徹できなかった日本(森山優);ローズヴェルトの世界戦略と遺産(村田晃嗣);イギリスのなかの親日派と抗日派(アントニー・ベスト);蒋介石の外交戦略と中国共産党史観―「外交は無形の戦争論」の再評価(家近亮子);ドイツの「転換」と三国同盟への道(大木毅);スターリンの対日戦略、軍事大国の陥穽(花田智之);ド・ゴールと第二次世界大戦―植民地帝国における戦後フランスの礎の構築(宮下雄一郎);大日本帝国崩壊後も続く東アジアの激動(加藤聖文);インテリジェンス比較―縦割りの日本、情報集約の英国(小谷賢);帝国の喪失がもたらした民主主義(リチャード・オヴァリー);ヨーロッパにおけるファシズムの浸透と競合(板橋拓己);知識人たちの闘い―国際秩序の変動と国際協調という問い(森田吉彦)