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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小峯 隆生(コミネ タカオ)
1959年神戸市生まれ。2001年9月から週刊「プレイボーイ」の軍事班記者として活動。軍事技術、軍事史に精通し、各国特殊部隊の徹底的な研究をしている。日本映画監督協会会員。日本推理作家協会会員。元同志社大学嘱託講師、筑波大学非常勤講師 小峯 隆生(コミネ タカオ)
1959年神戸市生まれ。2001年9月から週刊「プレイボーイ」の軍事班記者として活動。軍事技術、軍事史に精通し、各国特殊部隊の徹底的な研究をしている。日本映画監督協会会員。日本推理作家協会会員。元同志社大学嘱託講師、筑波大学非常勤講師 |
「五輪がつながるよう何百回もぐるぐる回って練習しました」(3番機・鬼塚1尉)。「バックミラーで黄色のスモークを確認して、『よし!』と思いました」(6番機・眞鍋1尉)―2021年夏、6機のブルーイ…(続く)
「五輪がつながるよう何百回もぐるぐる回って練習しました」(3番機・鬼塚1尉)。「バックミラーで黄色のスモークを確認して、『よし!』と思いました」(6番機・眞鍋1尉)―2021年夏、6機のブルーインパルスがカラースモークで五輪を描き、新型コロナとの戦いに疲れた日本人の心に大きな希望を与えてくれた。オリンピック史上、二度も大空に五輪を描いて見せたのは世界でブルーインパルスだけである。だが、そこに至る道のりは平坦ではなかった…。OB隊員、整備員、現役パイロットらの証言をもとに、その苦難と栄光の歴史を再現する!
もくじ情報:第1章 ブルーインパルスの基礎知識;第2章 青の軌跡;第3章 「シン」さんのブルーインパルス;第4章 “9年ジンクス”を打ち破れ;第5章 試練を乗り越えて;第6章 “オールラウンドプレーヤー”;第7章 “五輪飛行”2021年夏;第8章 整備小隊の東京五輪;第9章 B編隊の“五輪飛行”