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出版社名:日経BP
出版年月:2022年9月
ISBN:978-4-296-11290-6
219P 21cm
森林列島再生論 森と建築をつなぐイノベーション「森林連結経営」
塩地博文/著 文月恵理/著 高口洋人/著 松本晃/著 酒井秀夫/著 寺岡行雄/著
組合員価格 税込 1,980
(通常価格 税込 2,200円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:ウッドショック、ウクライナ危機…日本の森林資源をどう生かす?木造建築へ、家具へ、紙パルプへ、バイオマス燃料へ、さらには付加価値を高めた輸出へ、と未来を担う基幹産業に仕立てる構想が必要です。本書は、カーボンニュートラル時代、「森林列島・日本」を再生する事業プランを提示します。
日本は森林面積が国土の3分の2に及ぶ森林大国。だが、これまで木材を輸入に頼ってきたため、国内林業は衰退し、木材産業や建築業、不動産業とつなぐサプライチェーン(供給網)も分断されてしまった。そうしたなか、国際的な木材の供給不安が発生、木材価格が暴騰する「ウッドショック」と呼ばれる事態を引き起こしている。直近ではウク…(続く
内容紹介:ウッドショック、ウクライナ危機…日本の森林資源をどう生かす?木造建築へ、家具へ、紙パルプへ、バイオマス燃料へ、さらには付加価値を高めた輸出へ、と未来を担う基幹産業に仕立てる構想が必要です。本書は、カーボンニュートラル時代、「森林列島・日本」を再生する事業プランを提示します。
日本は森林面積が国土の3分の2に及ぶ森林大国。だが、これまで木材を輸入に頼ってきたため、国内林業は衰退し、木材産業や建築業、不動産業とつなぐサプライチェーン(供給網)も分断されてしまった。そうしたなか、国際的な木材の供給不安が発生、木材価格が暴騰する「ウッドショック」と呼ばれる事態を引き起こしている。直近ではウクライナ危機を受け、さらに先が見通せなくなっている。森林大国の日本にとって、豊富な資源を生かさない手はない。本書は、森林という資源の現状とその未来を問うものである。「森林列島」を再生するために、林業や林産業ではなく森林産業を構想し、国土を有効活用する事業案を起草する。
もくじ情報:森林列島・日本の今;第1章 森林列島再生論序説;第2章 森林と建築をつなぐ;第3章 木材と建築生産、情報システムをつなぐ;第4章 森林と金融をつなぐ;第5章 森林とエネルギーをつなぐ;第6章 森林とサプライチェーンをつなぐ;第7章 森林列島を巡る旅を終えて
著者プロフィール
塩地 博文(シオチ ヒロフミ)
ウッドステーション株式会社代表取締役会長。三菱商事建材開発事業部長を経て、2018年にウッドステーションを起業し、現職に至る。商社時代に建築素材「モイス」を開発、続いて、在来木造のプレファブ化を体系化した「木造大型パネル」の開発に成功する。大型パネル開発に併せて「仮想木材理論」を構想し、国産材サプライチェーンのデジタル化を提唱する
塩地 博文(シオチ ヒロフミ)
ウッドステーション株式会社代表取締役会長。三菱商事建材開発事業部長を経て、2018年にウッドステーションを起業し、現職に至る。商社時代に建築素材「モイス」を開発、続いて、在来木造のプレファブ化を体系化した「木造大型パネル」の開発に成功する。大型パネル開発に併せて「仮想木材理論」を構想し、国産材サプライチェーンのデジタル化を提唱する