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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
清水 晶子(シミズ アキコ)
1970年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門はフェミニズム/クィア理論。東京大学大学院人文科学研究科英語英米文学博士課程修了。ウェールズ大学カーディフ校批評文化理論センターで博士号を取得 清水 晶子(シミズ アキコ)
1970年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門はフェミニズム/クィア理論。東京大学大学院人文科学研究科英語英米文学博士課程修了。ウェールズ大学カーディフ校批評文化理論センターで博士号を取得 |
誰もが手軽に表現するSNS普及後の世界で、研究者の視点はどのように活かせるのか。ジェンダーとフェミニズム、セクシュアリティとクィア、障害と社会モデル、エスニシティと社会的な望ましさなど、私たちが生きる現代社会の不均衡を知り、別のあり方へ。
もくじ情報:序章 ポリティカル・コレクトネスをめぐる論点;第1章 クィア・ポリティクスとポリティカル・…(続く)
誰もが手軽に表現するSNS普及後の世界で、研究者の視点はどのように活かせるのか。ジェンダーとフェミニズム、セクシュアリティとクィア、障害と社会モデル、エスニシティと社会的な望ましさなど、私たちが生きる現代社会の不均衡を知り、別のあり方へ。
もくじ情報:序章 ポリティカル・コレクトネスをめぐる論点;第1章 クィア・ポリティクスとポリティカル・コレクトネス;第2章 「次善の策」としてのポリティカル・コレクトネス;第3章 バックラッシュ/キャンセルカルチャーと法整備の必要性;第4章 「思いやり」から権利保障へ―ディスアビリティをめぐる「正しい」見方;第5章 マジョリティ性をどのように考えられるか;第6章 「社会的な望ましさ」をめぐるコミュニケーションとしてのPC―レイシズム・多文化主義とその周辺から考える;終章 「正しさ」や「望ましさ」についての議論を続ける