|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
高橋 英之(タカハシ ヒデユキ)
大阪大学大学院基礎工学研究科特任准教授。北海道大学大学院情報科学研究科博士課程修了、博士(情報科学)。専門は、ロボットの心理学、コミュニケーションの認知科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 高橋 英之(タカハシ ヒデユキ)
大阪大学大学院基礎工学研究科特任准教授。北海道大学大学院情報科学研究科博士課程修了、博士(情報科学)。専門は、ロボットの心理学、コミュニケーションの認知科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
心から人を癒やし、勇気づけるロボットは「何もしない」!?「レンタルなんもしない人」との出会いをきっかけに、心理学、脳科学、認知科学、哲学を飛び回り「あい」あるロボットの可能性を考える。
もくじ情報:なんもしない人の誕生;他者の存在を感じる心の仕組み;「何かする他者」がもたらす不自由、「何もしない他者」がもたらす自由;「何もしない」はデザインできるか?;ロボットに宿る心;ロボットと暮らす女性;自己開示を引き出す「なんもしな…(続く)
心から人を癒やし、勇気づけるロボットは「何もしない」!?「レンタルなんもしない人」との出会いをきっかけに、心理学、脳科学、認知科学、哲学を飛び回り「あい」あるロボットの可能性を考える。
もくじ情報:なんもしない人の誕生;他者の存在を感じる心の仕組み;「何かする他者」がもたらす不自由、「何もしない他者」がもたらす自由;「何もしない」はデザインできるか?;ロボットに宿る心;ロボットと暮らす女性;自己開示を引き出す「なんもしないロボット」;なんもしないロボットが人間集団に与えるインパクト;「人工あい」の提案;枯れない「あい」を求めて;感覚から寄り添うロボット、物語から寄り添うロボット;ロボットの背景世界を創り出す;あいがあるロボットの三条件;インフラとしての「人工あい」;「なんもしない」と「あい」の科学を目指して;心は冒険したがっている