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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
門間 一夫(モンマ カズオ)
みずほリサーチ&テクノロジーズ・エグゼクティブエコノミスト。1957年生まれ。1981年東京大学経済学部卒業後、日本銀行入行。1988年ペンシルバニア大学ウォートン校経営大学院MBA取得。日銀では、調査統計局長、企画局長を経て2012年5月金融政策担当理事に就任し、白川方明総裁の下で「2%物価安定目標」の採択に至る局面を担当。2013年3月から国際担当理事として、G7やG20などの国際会議で黒田東彦総裁を補佐。2016年6月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 門間 一夫(モンマ カズオ)
みずほリサーチ&テクノロジーズ・エグゼクティブエコノミスト。1957年生まれ。1981年東京大学経済学部卒業後、日本銀行入行。1988年ペンシルバニア大学ウォートン校経営大学院MBA取得。日銀では、調査統計局長、企画局長を経て2012年5月金融政策担当理事に就任し、白川方明総裁の下で「2%物価安定目標」の採択に至る局面を担当。2013年3月から国際担当理事として、G7やG20などの国際会議で黒田東彦総裁を補佐。2016年6月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
低成長と資金余剰はニ…(続く)
低成長と資金余剰はニューノーマル。その前提で経済政策論の書き換えを。「普通の先進国ニッポン」の現実に元日銀幹部が独自の視点で切り込む。
もくじ情報:第1章 アベノミクス景気の日本経済(金融政策の大転換;成長率が最低の景気回復 ほか);第2章 正しい「成長戦略」の難しさ(日本の生産性は低いという通説;生産性上昇率は米欧も低い ほか);第3章 2%物価目標と異次元緩和(「日銀は変わった」というメッセージ;本当は異次元ではなかった異次元緩和 ほか);第4章 強まる金融政策の限界(自然利子率の低下;金利の実効下限とリバーサルレート ほか);第5章 重要性を増す財政の役割(日本の財政は破綻するのか;金利が上昇する「何らかの理由」とは ほか)