|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
加藤 幸治(カトウ コウジ)
1973年、静岡県浜松市生まれ。武蔵野美術大学教養文化・学芸員課程教授、東京大学教養学部非常勤講師。和歌山県立紀伊風土記の丘学芸員(民俗担当)、東北学院大学文学部歴史学科教授(同大学博物館学芸員兼任)を経て、2019年より現職。博士(文学)。専門は民俗学、博物館学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 加藤 幸治(カトウ コウジ)
1973年、静岡県浜松市生まれ。武蔵野美術大学教養文化・学芸員課程教授、東京大学教養学部非常勤講師。和歌山県立紀伊風土記の丘学芸員(民俗担当)、東北学院大学文学部歴史学科教授(同大学博物館学芸員兼任)を経て、2019年より現職。博士(文学)。専門は民俗学、博物館学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
旅に出よう。フォーク(人々)あるところにかならずロア(物語)あり。それを見聞きし、記し、読み解き、その発見をみずからの表現とするには?
もくじ情報:フォークロアの三つの顔(ノスタルジア(郷愁)―フォークロアはなぜ懐かしいか;ファンタジー(幻想)―フォークロアはなぜちょっと怖いか;フォーク・カルチャー(民俗文化)―フォークロアからどう生活を理解するか);わたしたちのなかのフォークロア(人体模型に見る身体観;意匠の日本らしさ・地域らしさ;自文化を探求し実践する ほか);これからの時代のフォークロア(フォークロアはものに宿る;誰にも開かれた問いと表現)